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防災グッズの置き場所はどこにしてる?みんなの収納・保管場所アイデア

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2011年以降、万が一に備えて防災グッズを準備しているご家庭も多いと思います。しかし意外と防災グッズを準備したものの、置き場所に困っている人も多いようです。

どこまで準備しているか?にもよりますが、防災グッズが結構な量になっている場合、かなり場所を取ってしまうので収納場所に困るケースもあるでしょう。

部屋の景観を損なわないようにできるだけ見えないところにしまいたい人もいるでしょう。ただいざという時にすぐに取り出せるところじゃないと緊急事態ではピンチです。一軒家やマンションなど住んでいる家の作りによって変わることもあるでしょう。

などなど、特に「ここ!」といった正解があるものではありません。

そこで防災グッズの置き場所はどこがいいのか?
ブログ記事やQ&Aサイトを参考に収納・保管場所のアイデアをまとめてみました。防災グッズの置き場所に困っている方は参考にしてくださいね。

防災グッズはどこに置く?置き場所ランキング

では、防災グッズの置き場所はどこがいいのか?
防災に関するサイトを色々と訪問して最も保管場所として適しているという意見が多かった置き場所からランキング形式で紹介していきたいと思います。

ランキング形式で紹介していきますが、結局は住まいの状況によって変わります。一番意見が多いからそこがいいというわけではないので考えられるシチュエーションを想像しながら参考にしてくださいね。

置き場所その①玄関収納


一番多い防災グッズの置き場所は玄関収納、もしくは玄関の近くでした。
やはり災害直後にすぐにでも家から飛び出す時に持ち出しやすいといった理由が多く、玄関収納に置く防災グッズとしてはリュックに詰め込んだ非常持ち出し袋を置いている人が多いようです。

置き場所その②外(納屋・倉庫・車の中・ガレージ・物置)


次に意見が多かったのは家以外の外でした。マンションの方は車の中など外に防災グッズを準備しておくことで万が一家が倒壊してしまった場合でも防災グッズは安全に守られる可能性もありますね。

またガレージや物置、倉庫などであれば大量の備蓄品も保管できます。外に置いている防災グッズは玄関収納に置くような非常持ち出し袋ではなく、7日間程度の避難生活を意識した防災グッズである場合が多いです。

置き場所その③持ち歩く(寝室)


常に持ち歩いている、もしくは寝る時は寝室など身近に常に置いておく人も多いです。

災害の中でも睡眠時に起きる災害が一番怖く、とっさに目覚めた時でも枕元に防災グッズがあればすぐに持ち出して逃げることができるという意見が多かったです。寝室や常に持ち歩く防災グッズとしては非常用の携帯ポーチなどがいいでしょう。

ちょっと違った意見としては阪神淡路大震災が早朝に発生したことで寝室に閉じ込められてしまった人が多かったために防災グッズの置き場所を寝室にしている人もいました。

置き場所その④柱の近くや頑丈な場所(階段・トイレ・浴室回り)


柱の近くの保管場所は頑丈とよく言われているのでそこに収納している人もいます。

よく、震災にあって家が壊れたとしても階段や風呂場だけは残っていると言われますが、柱の近くや頑丈な場所に防災グッズを保管しておけばもし家が潰れてしまったとしても奇跡的に取り出せる可能性もあるかもしれませんね。

保管する防災グッズとしては、避難生活が送れるような備蓄品の類がおすすめです。

置き場所その⑤キッチン


キッチンに防災グッズを収納している方の理由としては、絶対に忘れない場所であること、ローリングストックをしているといった理由が多かったです。ローリングストックは日常的に非常食を溜めておいて食べたら買い足すを繰り返すことで非常食を常備しておくという備蓄の心得になります。

なのでキッチンにそのまま非常食を保管しているというわけですね。

置き場所その⑥床下収納


床下収納は家の中でも収納した防災グッズが安全である確率の高い置き場所です。
その一方で東日本大震災のような規模の震災だと、棚などが崩れ落ちてきて床下収納の中は無事だったとしても中身は取り出せないという否定的な意見も多い収納場所です。

家の中がめちゃくちゃに壊れない前提であれば、一度非難した後に戻ってきた時にあると便利な防災グッズなどを収納しておくといいでしょう。

防災グッズの置き場所:少数意見も少しだけ紹介

ここまで紹介してきた防災グッズの置き場所がほとんどですが、その他にも少数意見がいくつかあったので少し紹介していきたいと思います。

マンションに住んでいる方の中にはベランダに備蓄用の水などを置いている人もいました。さすがに直射日光や天気の影響をモロに受けるので収納ボックスなどが必要だと思いますが、備蓄系のものならベランダでもいいのかもしれませんね。

一人暮らしのマンションやアパートだとそもそもの収納が少ないですからね。

一軒家の方だと各部屋のクローゼットに最低限の防災グッズを装備している方もいました。確かにどの部屋でもクローゼットに防災グッズが入っているようにしておけばいざという時も焦らずに行動できますし、家族にも伝えておけば安心して行動ができそうですね。

さいごに

冒頭でも紹介しましたが、防災グッズの置き場所に特に正解はありません。住んでいる家や、住んでいる地域で起こりうる災害などで最適な置き場所は変わるでしょう。

多かった意見は上記で紹介したどこか一つの置き場所ではなく、防災グッズの用途に合わせて複数個所に保管している人も多くいたので参考にしてくださいね。

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