知っておきたいダイアリー

新幹線で別々の場所から乗り隣同士に座るにはどうすればいい?チケットのとり方は?

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旅行に出かける移動手段は新幹線・飛行機・バス・自家用車がメジャーですよね。
新幹線で旅行に出かける場合、遠距離の恋人や遠くに住む友人と途中の駅で合流して道中も同じ新幹線を利用したいと思うケースは多いでしょう。

せっかく同じ新幹線を利用するのであれば、座席も隣に座って旅行の計画などを話したり会話を楽しんだりしたいですね!
新幹線を利用する際には、自由席・指定席などのチケットの違いもありますが、別々の駅から乗った場合でも隣同士の席に座ることができるのでしょうか?

今回は、新幹線を別の駅から乗って隣同士の席に座る方法を解説します。

遠距離の恋人や友人と、新幹線でのお出かけの予定がある方は参考にしてみてくださいね!

〇新幹線を別々の場所から乗って隣同士に座れる?

結論から言うと、別々の駅から乗る場合でも、友人・恋人と隣同士の席に座ることは可能です。

もっともシンプルな方法は1人がまとめて購入して、1名分のチケットを郵送などで送る方法です。
ただし、恋人同士ならこの方法でも問題はないかと思いますが、友人同士で一時的にでもチケット代金の立て替えをするのは無用なトラブルの元となってしまいます。

また、郵送のタイムラグがありますので、旅行などの日程が迫っている場合にもこの方法は使えませんね。

個別に清算をし、かつ、ほかの駅から合流した友人と隣の席に座れる方法としては、次の2つの方法が挙げられます。

・みどりの窓口で先に購入した方の座席番号を伝える
・ネット予約で別々に予約

次の項目で、より詳しくチケットの購入方法を解説します!

買い方は?ネットで購入可能?

当日のチケットの購入の場合でも利用できる方法が、みどりの窓口で個別にチケットを購入する方法です。

駅員さんにとっても、別の駅から恋人や友人と合流したい方というのは非常によくある要望です。

ステップとしては、
・1人がみどりの窓口で隣が空いている席の指定席券を購入
・電話で恋人・友人に自分の席番号を伝える
・もう1人が窓口で「合流して隣に座りたい」旨と、相手の指定席番号を伝えて隣の席を購入

 

このように、みどりの窓口で別々に購入することで、個別に清算して隣の席を確保することができます。

事前の予約はもちろんのこと、席が2つ空いていれば当日でも利用できる、もっともシンプルな方法です。

より確実に隣の席を確保するにはネット予約を活用しよう

みどりの窓口での予約では、可能性は少ないものの、もう1人がチケットを予約する前に他の方に指定席券が購入されてしまうリスクがあります。

より確実に隣の席を確保するには、新幹線の「ネット予約サービス」を利用するのもおすすめです。

新幹線のネット予約サービスは、
・えきねっと
・エクスプレス予約

 

など、エリアによってさまざまなサービスが提供されています。

ネット予約サービスでは、座席を画面上で指定して予約することができますので、1方が予約して席番号を伝えれば、簡単に隣の座席を予約することができます。
また、ネット予約サービスでは、予約の変更やキャンセルもネット上で行うことができますので、万が一予約の変更などがあった場合にも安心です。

ただし、えきねっとやエクスプレス予約などを利用する場合には、支払用のクレジットカードの登録が必要となります。

クレジットカードをお持ちでない方や、18歳未満の方の場合は、みどりの窓口での予約がおすすめです。

早期予約割引等はつかえる?

新幹線のチケット購入の際には、早期の予約で割引をうけることができる「早期予約割引」が魅力です。

エクスプレス予約でのネット予約を利用する場合、

・3日前までの予約で利用できるEX早得
・21日前までの予約で利用できるEX早得21

 

など、東京-名古屋間で最大2,000円以上のお得な割引をうけることが可能です。

別の駅で合流して乗車する場合でも、それぞれのチケット購入時に早期予約割引の条件を満たしていれば割引をうけることができます。
ただし、新幹線でのツアーで予約する場合は、別駅での隣同士の座席の利用は難しいケースがありますので注意が必要です。

パッケージツアーで、別駅から合流をして隣同士に座りたい方の場合には、事前に旅行代理店などに確認しておくようにしましょう。

まとめ

別々の駅から乗車し新幹線を利用する場合でも、隣同士に座って旅を楽しむ方法は3つあります。

①1人がまとめて購入して郵送する
②みどりの窓口で個別に購入する
③ネット予約で個別に予約する

メリット デメリット
1人がまとめて購入して郵送する 確実に隣同士の座席を確保できる チケット代金の立て替えが必要
チケットを相手に郵送する必要がある
みどりの窓口で個別に購入する 個別に清算可能で気兼ねが無い 2人とも窓口に行く必要があるの
ネット予約で個別に予約する 労力はもっとも少ない クレジットカードなどの登録が必要

チケット代金を片方が立て替えるのに抵抗がなければ、1人がまとめて購入する方法がもっともシンプルです。

ただし、友人同士での旅行などの場合で無用なトラブルを避ける場合には、ネット予約で個別に予約するのが確実です。
ネット予約にはクレジットカードが必要ですが、お得な会員料金なども適用されますので、まだお持ちでない方もクレジットカードを作ってもいいかも知れませんね。

上記の方法以外にも、自由席で落ち合うことも可能です。

ただし、自由席で隣の席が空いているからといって、隣の席に荷物などを置いて席を確保するのはルール違反です。
近年では、電車でのマナー違反はすぐにSNSなどで晒されてしまいますので、自分も周りの人も嫌な気分になってしまいますよ。

指定席と自由席の料金は数千円程度の差ですので、やはり指定席を利用した方がよさそうですね!

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