ポトフの作り方＠簡単にできて本格的な味にするレシピとコツ

寒い日になると急に食べたくなるのがポトフです。
我が家というか一人暮らしですが、１２月ぐらいになってくると
ポトフの割合が一気に増加します。

 

そんなに自炊をするほうではありませんが余っている
野菜なんかを使って簡単にできるので重宝しますね。

 

ポトフはフランスの家庭料理ですがそんなポトフの
簡単で美味しく作ることができるコツを紹介いたしましょう。

 

簡単で美味しいポトフの作り方材料編

厚切りのベーコンがないという場合にはその分ソーセージを
使ったり鶏もも肉を使ったりしても大丈夫です。

 

野菜に関してもなければ冷蔵庫にあるもので対応しましょう。
それでも美味しくなるのがポトフだと思っています。

 

例えば大根を入れてみたり白菜を入れてみたりしても
違和感なくできるのでここにある材料に捉われずに
いろいろトライしてみるのもオススメです。

 

簡単で美味しいポトフの作り方

1. 材料を切っておきましょう。

厚切りベーコン・・・一口大
じゃがいも・・・４等分
人参・・・乱切り
キャベツ、玉ねぎ・・・くし切り

ブロッコリーは子房に分けておきます。
※キャベツと玉ねぎは切る時に芯を残しておくと
バラバラにならずに見た目が美味しそうなポトフになります。

 

2. オリーブオイルを鍋に入れてベーコンを軽く炒めます。

 

3. 2にキャベツ、玉ねぎ、人参を入れてオリーブオイルが
全体に絡まるように炒めます。

 

4. 野菜が浸るぐらいの水を入れて、コンソメとローリエを投入。

 

5. 沸騰したら火を弱火にしてコトコトじっくり野菜を煮込みます。

※アクは小まめに取りながら煮込みましょう。

 

6. 野菜が柔らかくなってきたらじゃがいもを投入。

※先にじゃがいもを入れてしまうとじゃがいもが崩れてスープが
濁ったり、ぽそぽそ感が出てしまうのでこのタイミングがベスト。

 

7. 最後にソーセージとブロッコリーを加えてから
塩、こしょうで味を調えましょう。

※ソーセージも早い段階で入れると割れてしまいますし、
ブロッコリーも早すぎるとフニャフニャになってしまうので
このタイミングで入れるのがベスト。

 

8. ソーセージに火が通ったらポトフの完成です。

器に盛り付けてお好みで粒マスタードを添えて召し上がってください。

 

あとがき

美味しいポトフの作り方のポイントとしては最初の野菜の切り方と
材料を鍋に入れるタイミングですかね。

 

コトコト煮込んで作るので見栄えが悪くなりがちなポトフですが、
材料自体は特にこだわる必要はなく、冷蔵庫の在庫処分みたいな
感じで作っても美味しくできるのがポトフです。

 

じゃがいもは痛みやすいのですが、冷ましてタッパーなどに入れておけば
３日ぐらいは温めるだけで食べることができますよ。
ちなみに冷凍は根菜類の味が落ちてしまうので注意です。