知っておきたいダイアリー

引越しの際の段ボールの入手方法や処分の方法、用意する数の目安

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引越しの時に必ずと言っていいほど必要になるのが段ボール。

 

この時ほど段ボールを欲することはないでしょう。(笑)
僕自身これまで何度か引越しをしてきましたが、この段ボールを
どのように入手するべきか悩まされたこともありました。

 

そこで、これからの引越しシーズンの到来に向けて
段ボールの入手方法や引越し後の処分の仕方、
用意するべき段ボールの数をどのように見極めればいいのか、
そんなことをこの記事では紹介したいと思います。

 

引越しの段ボールの入手方法について

引越しの際の段ボールの入手方法は大きく3つあると思います。

 

引越しの段ボールの入手方法その①
「引越し業者に無料でもらう」

引越し業者を利用する人にとっては段ボールの入手方法はそんなに
頭を悩ませるような問題ではないかもしれません。
全てとは言いませんが、基本的に引越しの契約を結べば引越し業者が
必要な数の段ボールを無料で用意してくれるからです。

 

さらに言えば引越し業者の用意してくれる段ボールは頑丈に
作られているので強度が高く、形が崩れにくいという特徴もあります。

 

デメリットがあるとすれば、引越し業者によっては見積もりの段階で
段ボールを強引に置いていったりするので後々キャンセルして他の
業者にお願いすることになった場合に買取りや段ボールの返送料を
請求したりするといったトラブルも起こっています。

 

なので引越し業者から段ボールを無料でもらえるという場合には
キャンセルになった場合や、多く頼みすぎてしまった場合など、
あらゆる事態を想定して本当に無料なのか、返却しなければいけない
ケースなどについて事前に確認しておくといいでしょう。

 

引越しの段ボールの入手方法その②
「引越し用の段ボールを購入する」

楽天などの通販で引越し用の段ボールを購入することができます。
サイズやセットの個数によって金額はまちまちですが、
1箱あたり100円~200円程度で購入することができます。

 

業者に頼む前に荷造りを進めておきたいという方や
自分で引越しをするという方でそれなりの強度でサイズを合わせた
段ボールを用意したいという方は購入がオススメです。

 

引越しの段ボールの入手方法その③
「スーパーなどでもらってくる」

近所のスーパーで段ボールを貰って来ればお金はかかりません。
実際にうちの近くの西友の二階には段ボールがたくさんあって
無料で持って行っていいという張り紙がしてあります。

 

もしそういったコーナーがない場合でも店員さんに聞けば
用意してくれる可能性が高いでしょう。

 

段ボールをもらってくるという場合は無料という大きな
メリットがありますが、そこから自宅まで持ち帰る手間もありますし、
スーパーの段ボールの中には脆いものや生鮮食品が入っていて臭いが
ついていたり、サイズが揃わないなどのデメリットもあります。

 

引越しの段ボール、用意する数の目安

自分で引越し用の段ボールを調達する場合に難しいのが
どれぐらいの数の段ボールを用意すればいいのかだと思います。

 

足りないとなってからまた調達するのも時間がかかって面倒だし、
多すぎてもその後の処分や置き場に困ることになります。

 

引越し業者に無料でもらえる場合は業者の見積もり担当者が
おおよそ必要な段ボールの数を計算して用意してくれます。
これがなかなかいい線いってることが多いんですよね。

 

僕の場合はこれまでにちょっと多いなということはありましたが
足りないということは一度もありませんでした。

 

経験のある業者の人が荷物の量をみるとざっと必要な段ボールの数が
わかるのですが経験がない場合は前回の引越しの際に使った数から
割り出すか、間取り、住んでいる人数から目安を考えましょう。

≪引越しの人数≫

単身  10~15枚
2人  20~30枚
4人  50~80枚

≪間取り≫

1K   10枚~15枚
1LDK 30枚~40枚
2LDK 40枚~60枚
3LDK 50枚~80枚
4LDK 80枚以上

おおよその目安になってしまいますが、ある程度多めに用意しておいて
もし足りなくなっても数枚ぐらいであればスーパーなどに行けばすぐに
手に入るぐらいで考えておくといいでしょう。

 

引越し後の段ボールの処分方法について

引越しが終わった後の段ボールの処分の方法についてですが、
業者にお願いしている場合は段ボール引き取りがサービスで付いている
業者もあるのでその場合は無料で引き取って処分してくれます。

 

部屋の外に置いておくだけなので一番楽な処分方法でしょう。
全ての引越し業者がやっているわけではないので見積もりの段階で
引き取りをしてくれるか確認しておくといいでしょう。

 

住んでいる住宅によって違うかもしれませんが僕の住んでいるマンションは
ごみ置き場に段ボール専用のかなり大きなBOXがあってそこに普通のゴミと
同じように出せば持って行ってくれたので特に困ることはありませんでした。

 

僕の住んでいるマンションはいつでもゴミ出しが自由なのですが、
住んでいる住宅や自治体によっては日にちが決まっているでしょう。
ちなみに段ボールは資源ごみなのでその日に出すといいでしょう。

 

!注意!ゴミ捨て場の許容範囲が狭い場合は一度に大量の段ボールを出すと
周りの住民の迷惑になることも考えられるので小分けにしたほうが
トラブルを回避するという意味ではいいと思います。

 

資源ごみの日を待っていられない、早く段ボールを処分したい場合は
古紙回収業者やリサイクル業者に依頼して処分してもらいましょう。

 

お金はかかりますがすぐに処分してもらうことが可能です。

あとがき

最近は引越し業者にお願いすることがほとんどですが、
学生の頃なんかは自力でよく引越しをしていました。

 

なるべくお金をかけたくなかったので段ボールも近くのスーパーで
もらったり元々家にあるものを使ったりしましたが無料で手に入る
段ボールだと強度がないので途中で破れたりすることもありました。

 

やっぱり楽なのは引越し業者に用意してもらうことですが、
段ボールを用意してもらった後のトラブルには気を付けてくださいね。

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