知っておきたいダイアリー

夜眠れない原因と朝起きれないを解消するための方法

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「夜眠れない・・・」
誰でも一度は経験したことがあるのではないかと思います。

その時だけであれば次の日少し辛いですが頑張ればなんとか乗り切れますが、
それが習慣になって不眠症のような状態に陥ってしまうと
治すのには時間がかかりますし、うつ病に発展してしまう可能性もあります。

キテレツ大百科のエンディングように
「眠れないよ~る~、君のせいだよ~」
などと呑気に歌っていられればいいのですがそういうわけにもいきません。

ということでまずは夜眠れない原因を知り、朝起きられないという状態を
なくすためにオススメの方法について調べてみました。

夜眠れない原因を調べてみた

①ストレス

これは言わずもがな、夜眠れない原因の代名詞とも言えます。
仕事やプライベートなど人間関係の中でストレスを感じていると
本来運動をする時に活発に働く交感神経で働いてしまい
体がとても眠りにつける状態ではなくなってしまいます。

②嗜好品

夜眠れないからといってタバコを吸うと自律神経が刺激を受けるので
余計眠れなくなったり、寝ても熟睡できないと言われています。
また、コーヒーに含まれているカフェインも覚醒効果があるので
睡眠を妨げることに繋がります。
カフェインというとコーヒーと考えがちですがお茶類やコーラなどにも
含まれているのでガブガブ飲むと夜眠れない原因になるでしょう。

③冷え性

女性に多い冷え性ですが、これも夜眠れない原因になります。
よくあるシチュエーションで、体がいい感じにポカポカしてくると
眠くなってきますよね?これは身体が熱を発している時は眠くなるのですが
冷え性で体が冷え切っているとこの熱の放出がなくなってしまいます。

④寝る前にスマホやパソコン

最近増えている夜眠れない原因がこれです。
スマホやパソコンのブルーライトは体内時計を混乱させると言われています。
ニュース記事の中には寝る前のスマホ利用者の7割が不眠という記事がありました。
眠れないから暇という理由でスマホで暇つぶしをすると余計に
眠れなくなる可能性が高いでしょう。

⑤セロトニン不足

これも最近注目されているのですが脳内物質であるセロトニンが不足していると
不眠やうつの症状を発症しやすいと言われています。
日光を浴びていなかったり、栄養不足や運動不足の人はセロトニンが
不足している可能性が高いので要注意です。

⑥生活が不規則

人間の体の作りとしては夜暗くなって眠り、朝明るくなったら起きるというのが
本来のリズムなのですが、このリズムが崩れてしまうと夜になっても眠れない、
朝になったら眠くなってしまうという昼夜逆転の状態となってしまいます。

⑦アルコールの飲みすぎ

少しのアルコールはむしろ眠りやすいのですが飲みすぎるとアルコールの
利尿作用によって寝てもすぐに目が覚めてしまうなど睡眠の質が低下します。
飲みだしたら止まらないという人はむしろ飲まないほうがいいでしょう。

夜眠れない、朝起きれないを改善するために

夜眠れないを改善するためには原因となっていることへの対策を
することが一番の近道ではないかと思います。

例えば寝る前にスマホをいじっていたのであればそれをやめる。
不規則な生活を改めて規則正しい生活にするなどです。

しかし、実際のところはそれでも夜眠れないことがあったり、
ストレスなど自分ではなんともできないということもあるでしょう。

そういう場合には夜眠れない原因その⑤でも挙げたセロトニン不足を
改善する努力をしてみることをオススメします。

セロトニンは幸せホルモンとも言われていますのでセロトニンを増やす
努力をすることで睡眠はもちろん、精神的にも改善される可能性が高いです。

あとがき

僕も夜眠れないことが続いていた時期がありました。
寝る時間がないとかそういうわけではなかったのですが日中はすごく
眠くて一日中だるくて大変だった記憶があります。

それを改善するためにツボとか呼吸法とかを調べてはやっていましたが、
正直ツボなんて押したところで一ミリも眠くなりませんし、呼吸法を
意識したところで逆にストレスが溜まった記憶があります。

それよりもセロトニンを増やすためにサプリメントなどを飲んだほうが
よっぽど効果的だったと今になって思いますね。

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