知っておきたいダイアリー

歯を白くする方法~自宅で重曹やバナナを使って白くできるの?~

スポンサードリンク

日本人は欧米に比べると歯への関心や意識が低いと言われていますが、最近は割と芸能人でも矯正やインプラント、ホワイトニングをしている人が増えてきて、歯への関心が徐々に高まってきているように思います。

 

芸能人に限らず、一般人も歯が命という時代も近いでしょう。
美しい歯の象徴とも言えるのが「白い歯」です。

 

あまりにも白すぎる歯というのは少し違和感を感じますし、それなりのお金がかかってしまいますが、歯本来の白さということで言えば、そんなに費用をかけずに自宅で行うことも可能です。

 

歯というのは日々の食生活などによって徐々に黄ばんできます。
笑った時に歯が黄ばんでいたり、黄ばみを通り越して茶色く変色していたら見ている側としてはやはり気になってしまいますよね。

参考:歯の黄ばみの原因と落とす方法について

ということでこの記事では自宅でできる歯を白くする方法として重曹を使った方法やバナナを使った方法、そのメリットやデメリットについて紹介していきたいと思います。

 

歯を白くする方法は自宅でも実践できる

黄ばんだ歯を白くする方法として最もポピュラーな方法と言えば歯科医院でのホワイトニングやクリーニングではないでしょうか?

 

特に美容歯科でのホワイトニングは色々な方法がありますが、神経を抜いて茶色くなってしまった歯でも白くする方法もあります。

 

ですので見違えるほどの歯の白さを手に入れたいという場合は美容歯科でのホワイトニングが一番手っ取り早いですし確実です。

 

しかし美容歯科でのホワイトニングはやはりそれなりの費用がかかります。

 

何回通うか、本数などによっても違いますが、最低限で施術を受けてもやはり2万円以上はかかるものと思っておいたほうがいいでしょう。

 

ホワイトニングのように歯を真っ白にするほどの効果はありませんが、歯科医院でのクリーニングでも歯の着色汚れを落とすことができます。

 

ホワイトニング目的のクリーニングの場合は自由診療となりますので保険を使うことはできませんが、検診であれば保険適用されます

 

これは僕自身が通っている歯医者さんから聞いたことなのですが、3か月に1回であれば保険適用でクリーニングできるそうです。

 

なので僕は3か月に1回はクリーニングを行っています。
歯石や着色汚れを落とすことができるのでそれなりに綺麗になります。

 

しかし、これらの方法は費用と時間がかかります。
さらに、一度行って歯が白くなったとしても永遠に白いわけではありません。

 

ですので歯科医院や美容歯科でのホワイトニングやクリーニングもいいですが、自宅で歯を白くする方法も取り入れることで常に白い歯でいることができます。

 

また、飲食による着色汚れはすぐに対処することで長期間白い歯を保つことができます。
ですのでぜひあなたも通常の歯磨きに加えて自宅でもできるホワイトニングケアの方法を知っておくといいでしょう。

 

歯を白くする方法として重曹はどうなの?

最もよく知られている方法が重曹を使った歯を白くする方法です。
重曹であえばすでに自宅にあるという人もいるでしょうし、購入しても数百円程度なので経済的な方法とも言えます。

 

なぜ重曹で歯が白くなるのかというと研磨力が強いからです。
重曹と言えば汚れ落としとして部屋掃除に使っている人も多いでしょう。

 

それだけ研磨力という意味では効果を発揮するのが重曹なのでそれを歯に使用することで表面の汚れを削り落とし、歯を白くすることができるのです。

 

しかし、僕の意見としては歯に使用することを考えると重曹の研磨力は強すぎて、歯の表面のエナメル質までも削ってしまう可能性があるのです。

 

そうなると一見歯が白くなったということに満足できるかもしれませんが、歯を守るエナメル質が薄くなることで虫歯になりやすくなってしまったり、削れたことでできた凹凸により着色汚れが付着しやすくなったりします。

 

ちょっと重曹を使っただけですぐに歯が削れるということはないでしょうし、歯が白くなるということもないかと思います。

 

歯を白くする方法でバナナは本当に効果がある?

こちらは最近話題になっているバナナを使った歯を白くする方法です。
なぜバナナで歯が白くなるのかというとバナナに含まれているミネラル分が歯の表面の着色汚れを吸着したり、歯の再石灰化を促すからと言われています。

 

また、バナナには自然増白剤が含まれているからという説もあります。
バナナを使った歯を白くする方法は、まずバナナの皮の内側の部分を円を描くように歯に擦り付けていき、その状態で10分間放置します。

 

この時に唇が歯に当たらないようにするのがポイントだそうです。
そして、歯ブラシに水を付けずにバナナが付いた歯を磨いていきます。

 

そして最後にいつも通りの歯磨きをすれば完了です。
バナナには研磨力がないので重曹のように歯が削れる心配はありません。

 

2週間ほどすると歯が白くなる効果が得られるんだとか。
ユーチューブなどではこのバナナの皮を使った歯を白くする方法の動画が結構アップされているので参考にみてみるといいかもしれませんね。

 

ちなみに僕は普通にバナナをよく食べるので家にあったバナナの皮で一度この方法を試してみたことがあるのですが10分間唇が触れないように放置するというところで難しさと面倒臭さを感じて1日でギブアップしました。

 

歯を白くする方法を自宅でするなら歯磨き粉を変えるだけが楽!

できるだけお金をかけずにということであれば上記のような歯を白くする方法もやってもいいのかもしれませんが、なるべくお金をかけずに手軽にできる方法としては普段使っている歯磨き粉を変えてみるというのがオススメです。

 

正確に言えば歯磨き粉を変えるというよりかは普段の歯磨き粉でする歯磨きとは別に歯を白くする歯磨き粉を使った歯磨きもしていくということです。

 

昔はホワイトニング効果のある歯磨き粉と言えば研磨剤バリバリでそれこそこの記事で紹介した重曹を使った歯を白くする方法のように歯の表面を削って着色汚れを落とすような商品が多かったのですが最近のホワイトニング歯磨き粉は表面の着色汚れを浮かせて落とすことで歯を白くしてくれます。

 

タバコのヤニのような茶色い沈着汚れを浮かせて落とすことができる商品もあります。
通常の歯磨き粉よりは少し割高にはなりますが手間はかかりませんし、歯の健康という安全性もきちんと確保されているので安心して使うことができると思います。

 

歯を白くする歯磨き粉はいろいろとありますが、僕のオススメはこれです。

トゥースメディカルホワイト

あとがき

ホワイトニングの方法は色々ありますが、やはり自宅でできる方法を続けることで常に白い歯でいることができます。

 

また、自宅でできる歯を白くする方法の中にはレモンで歯が白くなるなど、歯を酸で溶かしてしまうような危険な方法もあるので白くなるという点だけではなくしっかりと安全面も注意してから行うことをオススメします。

スポンサードリンク
モバイルバージョンを終了