ふるさと納税はもう済ませましたか?実は、僕はまだ申請をしていません。
というか完全に忘れていました。(笑)
なので慌ててこれから申込みをしようと思っています。結論からいうと年末までは大丈夫なのですが、いつまでに申し込めばいいのか、期限ギリギリに申し込む際の注意点など僕が調べたことを共有できればと思います。
ふるさと納税はいつまでに申し込めばセーフなの?
ふるさと納税はいつまでに申し込めばセーフなのでしょうか?セーフというか、来年に請求が来る住民税の控除を受けられるのか?ですけどね。
色々調べてみたところ、いつまでかというと12月31日に自治体側で入金が確認できていれば大丈夫です。※自治体発行の受領証明書の日付ベース
最近になってふるさと納税が話題になって参加する自治体が増えましたが、積極的に取り組んでいるのか、クレジットカード決済を導入する自治体も多くなっています。なので、例年に比べると本当にギリギリのタイミングで申し込むことができます。ただクレジットカードやネット決済以外の銀行振込などで決済を考えている方は注意が必要です!
銀行振り込みでの反映のタイミングはもちろんのこと、自治体の受領処理のタイミングがあるからです。基本的には、そういったことも踏まえて、12月31日よりも前に締切を設けている自治体もあります。怖いのは僕もそうですが、ギリギリになってから申し込む人が殺到する傾向があるので、それによって役所側の処理が追いつかない場合です。
このようなイレギュラーな事態も考えるとなるべく早いうちにしておいたほうがいいでしょう。仮に、29日とか30日とかギリギリのタイミングになりそうなら申し込もうと考えている自治体に直接電話をしていつまでなら大丈夫か?と聞いてみるのもいいかもしれません。
僕は決済はクレジットカードですが、念には念を、で遅くとも27日までには申込みをしておこうと思ってます。後で少しご紹介しますが、色々なことを踏まえると、僕のようにうっかり忘れていたなんてことがない限りは「思い立ったらふるさと納税」がベストだと思います。
ワンストップ特例を場合はなるべく早めに!
確定申告をしなければいけないという人には関係ありませんが、サラリーマンの方などでふるさと納税がなければ確定申告なんかしないよ!という人に今年からワンストップ特例という制度ができました。
簡単に言えば、ワンストップ特例を申請すれば確定申告をしなくてもふるさと納税による控除を受けることができますよ、という制度ですね。
さらに簡単に手順を説明すると、寄付を申し込んだ自治体から申請書をもらい、(WEB上からも印刷可能)必要事項を記入して寄付をした自治体に郵送をすると、居住地の自治体から住民税が控除された住民税決定通知書が送られてくる(6月)という仕組みです。
これがふるさと納税の申し込みをいつまでにしなければいけないのかにも関係してきます。寄付をした自治体にワンストップ特例の申請書を郵送する場合、「1月10日必着」となります。
クレジットカード決済+申請書をWEBから印刷であればギリギリの31日であっても1月10日には間に合うかもしれませんが、そうでない場合はこちらの期限に間に合わない可能性もあります。※ただこのワンストップ特例が利用できなくても、受領書が12月31日までになっていれば確定申告をすれば(面倒ですが)しっかり控除はされます。
もしこのワンストップ特例の利用を考えているのであればなるべく早めにぐらいに考えておけばいいと思います。
いつまでに申し込むべきなのか、そのタイミングは?
いつまでに申し込まなければいけないのか?ということであればギリギリの期限は何度も言いますように12月31日ということになりますが、いつまでに申し込むべきなのか?と聞かれれば「なるべく早く」が答えだと思います。
ふるさと納税には、上限や目安というものがあって、「これぐらいの年収であれば、~万円ぐらいふるさと納税をすると恩恵が受けられますよ。」という金額があります。
それが早い段階でわかっていればわざわざギリギリに申し込む必要もないのですが、僕の場合はセコい上に自分の年収がいくらぐらいになるのか、最後の1ヶ月を切ってもよくわからないのであえてギリギリのタイミングを狙っている節もあります。うっかり忘れていたけど気付いてすぐに申し込まなかったのはそのためです。
しかし、期限ぎりぎりで申し込むと、すでに募集を締め切っている自治体があったり、これまで説明してきたような万が一の事態もあるのでざっくりでも収入が決まった時点で早めに申し込むのがベストではないかと個人的には思っております。
ちなみに、ふるさと納税の金額の目安や、そもそもふるさと納税がどういった制度なのか、を知りたいという方は「ふるなび」というサイトがわかりやすくて良かったです。
2016年に新設されたサイトだからなのか、品切れみたいな商品もまだ少ないですし、テレビや雑誌などでも話題になった人気の自治体の返礼品も多く取り扱っています。
ふるなびの公式サイト
https://furunavi.jp/
あとがき
ふるなびのサイトを見ていて個人的にはダイソンが欲しいな~。と思ったのですが、金額が高すぎて貧しい自分には手が届かないので例年通り、今年もお酒にしようと思います。それにしても2014年からふるさと納税をしているのですが、返礼品もその時よりかは圧倒的に充実していますし、クレジット決済も増えたりして利便性がアップしているので今後はもっとお得に、便利になりそうな気がしますね。
なんか毎年「ふるさと納税っていつまでだったけな~?」と検索しているので来年はこの記事を備忘録的に使おうと思います。(笑)