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スカパーの新基本パックでプロ野球はどれぐらい見れる?球団別に解説

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スカパーでプロ野球を見る場合「プロ野球セット」があります。
プロ野球セットに加入すると、12球団の公式試合やキャンプ、オープン戦などほぼ全ての試合が網羅できるのですが、月額料金は3980円

 

一方で、47チャンネル見れる一番人気のスカパー新基本パックの場合、月額料金は3672円となっています。

 

新基本パックの場合はプロ野球以外のチャンネルも視聴できるので新基本パックを契約してプロ野球を見ようかなと思っている方もいるのではないでしょうか?

 

この記事ではそんなスカパーの新基本パックでプロ野球の試合がどれぐらい視聴できるのか?を紹介しているので契約前の参考にしてくださいね。

ライトなプロ野球ファンには新基本パックがおすすめ

まず、スカパーの新基本パックで視聴できるプロ野球の主催球団は以下の通りです。下記の球団がホームの試合は新基本パックで視聴可能です。

・巨人
・阪神
・横浜
・ヤクルト
・ソフトバンク
・日本ハム
・西武(※)
・ロッテ(※)※西武とロッテの主催試合は一部新基本パックに含まれていないチャンネルで放送される試合もあるので全ては見れません。

 

反対に言えば、中日・広島・楽天・オリックスの主催試合は見れないことになります。新基本パックでプロ野球を網羅したらプロ野球セットの意味がなくなってしまうので当たり前と言えば当たり前なのですが、パリーグファンにとっては物足りないと思います。

 

セリーグの場合は、たまに暇な時に見れればラッキー!程度であれば十分ですが、好きな球団の試合をきちんと毎試合見たい方にとっては物足りないですね。

地上波やBS、毎月第一週の日曜日のスカパー無料DAYを含めれば、思っている以上に見れる試合も多いんですけどね。

 

プロ野球全試合」か「スカパー新基本パックでプロ野球以外にも見れるチャンネル」この二つを天秤にかけて選択する形になると思います。

ちなみに自分はスカパー新基本パック+ダゾーンを組み合わせています。ドコモを使っているので月額980円で視聴できるのが大きいですね。

ダゾーンでは巨人主催以外の11球団のプロ野球の試合が視聴できます。

 

ネットも含めるならスカパーはおすすめできない

プロ野球全試合だけを見たいなら、スカパーのプロ野球セットだけの契約もおすすめですが、スカパーの場合はオンデマンドのネット配信にかなり難があります。

テレビの生中継なら確かに全球団の試合が見れますが、ネットのスカパーオンデマンドでスマホやパソコンから見る場合、一部ネットでは配信されていない試合が出てきます。これは新基本パックで契約している場合も同様です。

 

そもそもスカパーオンデマンドのサイトが尋常じゃないぐらい重くて動画配信ページに辿り着く前に遅すぎてイライラした経験が何度もあります。

なので、スマホやパソコン、タブレットなどネット配信でプロ野球中継を見る機会が多いのであれば正直スカパー自体おすすめできません。

 

ネット配信も含めて総合的に言えば「ダゾーン」か「Rakuten TV」ですね。セリーグならダゾーン、パリーグなら「Rakuten TV」です。

本当にパリーグ全試合だけで安さを求めるなら月額690円の「Rakuten TV」。セパ合わせてプロ野球を万遍なく、他のスポーツも見たいなら「ダゾーン」です。

 

ダゾーンのプロ野球中継の詳細は下記の記事でも紹介しているので参考にしてください。

要チェック!>>ダゾーンのプロ野球中継の放送予定やメリットデメリット

 

さいごに

冒頭でも紹介したようにスカパーの新基本パックがおすすめなのは、タイミングが合った時にテレビでプロ野球中継が見れたらいいなと思っている方です。

 

例えば、セリーグで主催試合が新基本パックで見れる球団(巨人・阪神・横浜・ヤクルト)であれば、交流戦でどちらの主催になるかにもよりますが、年間全143試合中110~120試合ぐらいは見れます。パリーグだともう少し減るぐらいですね。

 

もちろん、主催試合が新基本パックで見れない球団の場合はビジターのみなので50試合~60試合程度になります。ちなみにスカパーのセレクト5を上手に組みあわせようと思っても、広島・中日・楽天・オリックスの主催試合が放送されるJスポーツは対象外となっているので組み合わせることができません。

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