知っておきたいダイアリー

枕の黄ばみの対策や原因、洗濯方法などをまとめてみました

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ある日ふといつものように枕カバーを洗濯して交換していると、
枕本体が黄ばんでいるではありませんか!

 

さすがに臭いまで嗅ぐ勇気は出ませんでした(笑)

 

しかし、このままの状態にしておくのもな~、
かといって買い替えるのもな~、
ということで枕の黄ばみをどうにかするべく対策や原因、
洗濯できるのかできないのかを調べてみることにしてみました。

 

意外と枕の黄ばみにショックを受けている僕のような人は
参考にしてもらえればと思います。

枕の黄ばみの対策を考えてみた

もし仮に枕カバーに黄ばみができているとかだったら普通に
漂白剤を付けて洗濯をするのですが僕が使っている枕はサイズが
45cm×75cm×13cmでさらに中に芯が入っている枕なので
やったことはないけど洗濯機に突っ込んだら事故が起きる!と
直感的に思ったわけです。

 

そもそも枕って洗っていいの?という話でもあるのですが。

 

枕カバーは1週間に2回ぐらいは洗濯しているのでそんなに
汚くはないと思うのですが、いくら枕カバーをしていたとしても
枕本体に黄ばみがあるという状態は気持ちのいいものではありませんよね。

 

ただ黄ばみをどうにかする対策としては
落とすか、新しい枕を買うしかないわけです。

 

でも感覚的に黄ばみができる度に枕を買い替えるのは勿体ないし、
枕ってちょっとずつ自分の体にフィットしてくるみたいな面もあるので
そんなに簡単に買い替えることができないわけですよ。

 

なのでなんとかこの枕の黄ばみを落とすことはできないかと思ったわけです。

 

枕の黄ばみは洗濯でなんとかできる?

そこでまず調べてみたのが「そもそも枕って洗濯できるの?」ってことです。

 

調べてみると一部の枕では洗濯ができるものもあるみたいですが、
基本的には枕に黄ばみが付かないように小まめに陰干しをするとか
中性洗剤を染み込ませた布で叩きながらこすって予防をするのが
一般的な枕のお手入れみたいなんですね。

 

枕カバーの汚れとか臭いには敏感でしたが枕本体はノーマークだった僕は
このようなことを全くしていませんでした。

 

結論としては枕を洗濯することはできないということですね。
なので枕の黄ばみを落とすためには手洗い一択です。

 

中には手洗いもできない枕もあるのでその辺は枕に付いているタグをみて
手洗いで洗濯できるかできないかを把握しましょう。

 

僕の枕はネットで買ったのですがそのショップを見ると手洗いできるみたいでした。ザックリではありますが、羽毛やフェザー、パイプ、ビーズ素材の枕は手洗いをすることができる枕が多くて低反発枕に使われているウレタンの場合は水洗いをするとダメになってしまう枕が多いということがわかりました。

 

手洗いをする時はまず洗剤でもみ洗いをした後に、漂白剤を付けてもみ洗い、
その後は漂白剤に浸けたままで浸しておくと黄ばみが落ちてきます。

 

ここからが大変だったのですが、小さい枕と大きな洗濯機であれば
洗濯機ですすぎ、脱水とできたのですが、僕の枕は横に長く
洗濯機がドラム式で奥行がないので使えず・・・。

 

仕方なくできるかぎり手を使って水分を飛ばし、バスタオルでさらに水分を取り、
ドライヤーで乾かしてさらに天日干しをしてやっと乾かすことができました。

 

正直枕の黄ばみを落とすよりも乾かして元の状態に戻すのが大変でした。(笑)

 

枕の黄ばみの原因は何?

原因がわかれば予防ができるということで枕の黄ばみの原因も調べてみました。
枕の黄ばみの原因となっているのは寝汗と皮脂だと言われています。

 

これらが空気に触れて変色すると黄ばみとなって現れるのだそうです。
年を取ったから枕が黄ばむとか、汚いから枕が黄ばむというわけではなく、寝てる時は誰だって大量の汗をかくのでこればかりは仕方ありません。それに頭皮は全身の中でも皮脂量が多い場所と言われていますからね。

 

臭いがキツいという場合は皮脂が多い、汗をよくかく、加齢臭などもあります。
頭皮の皮脂の分泌量は個人差や男女差、年齢差があるので一概にはいえませんが、一般的には女性よりも男性のほうが皮脂量が多く、30代をピークに徐々に少なくなっていきます。

つまり、「30代男性が最も枕が黄ばむ可能性がある」と自分に当てはまりますね。
とは言え、頭皮の皮脂の分泌量が低下することは抜け毛が増えたり、髪の毛の成長にも悪影響を与えるみたいなのでどちらがいいとも言えませんね。いや、枕の黄ばみよりも髪の毛のほうが大事な人のほうが多いですよね(笑)

その他に枕が黄ばみの原因としては枕を常にそのままにしていることも原因となっている可能性があります。

 

その場合は陰干しや天日干しをすることで対策をすることもできます。
(低反発枕に代表されるウレタンは天日干ししてはいけないと言われています。)

 

黄ばみがひどいという場合は枕カバーとは別にタオルを上に敷いて寝るなど
対策がありますが、臭いに関しては体質が影響してくるので対策としては
生活習慣を変えるといった方法しかないでしょう。

※皮脂による枕の黄ばみを放置していると徐々に酸化が進んで茶色いシミのようになることもあります。

 

ちなみに生活習慣でいうと飲酒や喫煙、脂っこい食事はよくありません。
もし、これらを過剰に摂取していて枕が黄ばみ、臭いという場合には
生活習慣を改めてみるのもいいのではないでしょうか?

 

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あとがき

枕本体の黄ばみを取るのはなかなか難しいものですね。
洗って落とすのは簡単ですが、乾かすのが・・・。

 

自分で調べてみて実践して思ったのですが、愛着のある枕で買い替えたくないという場合は自分で黄ばみを落とすよりかクリーニングでシミ抜きしてもらったほうが多少お金はかかりますが、楽で綺麗になるような気もしてきました。

 

ここまで書いておいて元も子もないのですが・・・。(笑)

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