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アマゾンFBA納品でカッター・ハサミを同梱してしまった!私がした納品制限を解除した方法

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アマゾンFBA納品でカッター・ハサミを同梱してしまった!私がした納品制限を解除した方法

「輸送箱の中からハサミが発見されました」

こんなメールがアマゾンから来ました。
私はFBAに納品・販売をいしてるのですが、このメールが来たと同時に納品制限がかかりました。
この制限を解除してもらわないと今後は納品ができなくなります。
商品の納品の際にハサミを一緒に同梱してしまったことが原因です。

この制限を解除してもらうには

・「顛末書」
・「再発防止策後の作業環境、および危険物管理状況の写真」

上記2点の提出をして審査を受けることが必要となります。

そこで色々調べて書いた結果、無事に納品制限が解除できましたので、顛末書と再発防止策を紹介して見ようと思います。

同じようにカッターやハサミを同梱してしまった人は以下を参考に対策をして見てください。

・再発防止策後の作業環境、および危険物管理状況の写真

カッターにワイヤーを付けてそれを作業台に固定しました。
物理的に刃物が混入しないようにした対策を写真にとって提出すれば大丈夫です。

顛末書

顛末書のフォーマットは一応こちらにおいておきます→顛末書
以下、実際に私が記載した内容を書いていきます。
自分に合う内容に書き換えて作成してもOKです。

1. 商品発送日
2. 納品先FC
3. 混入危険物
4. 発生日時
この3つは自分に合う内容を書いてください。

5. 発生原因 具体的な内容

アマゾンFBAへの納品を取引外注先へ発注しておりますが、
外注先のカッター・ハサミ・梱包テープ等を管理する意識がなく、商品梱包時にカッターが混入してしまったものです。

原因は外注先にあるので今回は勘弁してください・・・っという内容にしました。
後の対策にもつながります。

6. 混入を防ぐ対策 具体的な内容

外注先への発注を止め、自社で商品を輸送することに決定いたしました。
その際、梱包時に使用する道具の所定の置き場所を固定しました。
また使用する道具と作業台を紐で結ぶことで混入を確実に防ぐようにしました。

今後は自社できっちりチェックするし刃物も固定したから大丈夫です!っと言う内容にします。

7. 危険物の管理体制 具体的な内容

作業場のカッター、ハサミ等の持ち込みを禁止し、作業終了後に作業者と管理者のダブルチェックをすることに致しました。

自社でルールづくりをして管理しますという内容にします。

8. 社内周知方法 具体的な内容

ミーティングを開き、本顛末書の印刷物を配布、確認後に今回の決定事項の実施を致します。

みんなに周知しますので今回は許してください・・・っというスタンスです。

まとめ

上記の内容で渡しの場合は無事に納品制限が解除されました。
丸写しでも構いませんが、上記を参考に自分の場合に合う内容に書き換えて提出すれば大丈夫です。

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