知っておきたいダイアリー

ささくれの治し方、原因を把握してケアをしっかりしておきましょう

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気が付いたら指にささくれができることってありますよね。

僕の場合は痛くて我慢できないとか化膿したりするほど重症に
なったことはないのですが、ささくれがちょっと服に引っかかった時の
なんとも言えない微妙な痛さはできることなら味わいたくありません。

 

ということでささくれの治し方として原因やできてしまった時の
正しいケアの仕方について調べてみましたのであの微妙な痛みを
できるだけ味わいたくないという人は参考にしてくださいね。

 

ささくれの原因とは?

ささくれの原因は主に3つあります。
それが「乾燥・栄養不足・血行不良」です。

 

まず乾燥というのは冬など空気自体が乾燥している場合や
手洗いや水仕事の際の洗剤が原因となって肌が乾燥してしまうことで
ささくれができる原因となってしまいます。

 

栄養不足というのは肌を健康的な状態に保つためのビタミン類や
ミネラル類が不足することで皮膚の機能が低下するために
ささくれができやすくなる原因となります。
また、ビタミンEが不足することによってできてしまったささくれの
治癒が遅くなってしまうということも考えられます。

 

血行不良もささくれの原因になると言われています。

 

ささくれのケアの方法

できてしまったささくれはどのようにケアするのが正しいのでしょうか?
そのままにしておくと僕のように服に引っかかって痛みを感じたり、
余計に剥けてしまって傷口が広がってしまいます。

 

ですので正しいケアの方法としてはささくれを取り除くことです。
細かい部分をカットするのに役立つハサミや爪切りを使って
ささくれをカットしましょう。

 

この時にできるだけ根元から取り除くことが重要です。
中途半端にカットしてしまうとそこからまた捲れてしまいます。

 

ささくれ部分をカットしたら傷口ができてしまった場合は
消毒をして絆創膏などで保護します。

 

傷口ができなかった場合は十分に保湿ケアをしてあげましょう。
細かなカットができるハサミがない場合は毛抜きでもいいと思います。

 

僕がよくやるのは毛抜きでささくれの根元を掴んで爪側に引っ張ります。
爪切りがある場合は爪切りを使ったほうがいいですが、
これでも以外と綺麗に取り除くことができます。

 

もちろん、反対方向にビ~っと引っ張ってはいけません。

ささくれを取り除いた後のケアを怠ってしまうと傷口から菌が入り、
化膿してしまうケースもあります。

 

たかがささくれ、されどささくれということでできてしまった場合は
正しいケアで処理をしておきましょう。

 

ささくれの治し方

ささくれの治し方としてはできてしまった場合は上記のケアで
後は自然に治るのを待つということが重要です。

 

予防するという点からささくれの治し方を考えてみると
原因への対処や生活習慣の見直しが大切です。

 

例えば、乾燥が原因と考えられる場合にはハンドクリームなどで
小まめに保湿をする必要があります。

 

栄養不足や栄養バランスの偏りが原因と考えられる場合には
食生活の見直しやサプリメントなどで不足している栄養分を
補給することを考えましょう。

 

血行不良は運動不足が原因となっている場合が多いので
少し体を動かすように努めるといいでしょう。

 

このようにささくれができる原因から治し方を考えて
実践することで徐々によくなっていくことでしょう。

 

あとがき

ささくれはできても傷口ができないこともあるので
軽く考えがちですが、悪化してしまうと痛みももちろんですが、
感染症など別の病気に繋がってしまう恐れもあります。

また、体調不良のサインとしてできていることもあるので
これを機に一度自身の体調管理を見直してみてはいかがでしょうか?

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