知っておきたいダイアリー

PM2.5の様々な影響@洗濯物、赤ちゃん、ペットへの影響をチェック!

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何気なくみていたミヤネ屋で中国のPM2.5が物凄いことに
なっているというニュースがやっていました。

 

北京なんかでは昼なのに薄暗い・・・。
歩いている人はほぼ全員マスクをしているし・・・。

 

これまでにもPM2.5についてはある程度知っていましたが
ニュースでそういう光景を目の当たりにしてしまうとさすがに
気になってきたのでPM2.5の影響について調べてみました。

 

洗濯物を外に干している方や、赤ちゃんやペットを飼っているという方は
今のうちに対策をしておくことをオススメします。

 

PM2.5の影響@洗濯物への影響について

PM2.5は洗濯物へも影響を及ぼすと言われています。
洗濯物も部屋干しと外干しでは全然変わってきますので
できれば外に干したいですよね。

 

PM2.5の洗濯物への影響としては汚れが考えられます。
PM2.5には様々な化学成分の微粒子が含まれているので
それが洗濯物に付着して汚れるというわけですね。

 

洗濯物が汚れるだけではなくそれを取り込むことによって
室内にPM2.5が蔓延してしまう原因にもなってしまいます。

 

ですので対策としては、環境基準値を超えるほど高い濃度の時は
なるべく部屋干しをするように心がけておきましょう。

 

PM2.5の濃度は時間帯によって増えたり減ったりしますから
外出中などで部屋干しができなかった時は雨の時と同じように
もう一度洗いなおすぐらいのことをしておきましょう。

 

PM2.5の影響@赤ちゃんへの影響について

抵抗力のない赤ちゃんは大人に比べてPM2.5の影響を受けやすいです。
PM2.5の影響としては呼吸器疾患やがんの原因になると言われていますが、
赤ちゃんの場合はよりその影響を受けやすいということですね。

 

ですが、PM2.5の濃度が高い日に少し外出してしまったという程度なら
心配するような影響はないと考えられます。

 

しかし、PM2.5の影響自体がハッキリしない部分もありますので、
環境基準値を超える濃度のPM2.5が発生しているような時はできるだけ
外出を控えたり、空気清浄器を使って室内にPM2.5が蓄積されないように
対策をしておくことをオススメします。

 

PM2.5の影響@ペットへの影響について

PM2.5の影響の影響はペットももちろん受けます。
鼻からPM2.5の微粒子が入ってくればそれをブロックするために
鼻水やくしゃみが出ますし、涙を流して防御します。

 

場合によってはアレルギーが起こる可能性もあります。
しかし、ペットは人間のようにマスクを付けることができません。

 

一応犬用のサングラスというのはありますが・・・。

 

それよりもペットも人間とどうように基準値の倍以上のPM2.5が
観測されるような日は外出を控えるというのが一番です。

 

犬の場合であれば散歩中は服を着せてあげて帰って来たら
脱がせてあげたり、散歩後に目薬をしたりといった対策も有効です。

 

あとがき

PM2.5というのは最近増えたものではなく注目度が高くなっただけで
実は昔から日本にやってきているものみたいですね。

 

しかし実際のところはPM2.5による人体への影響というのは
ハッキリしないことが多いのが現状です。

 

体に良いものではないということだけはハッキリしているので
対策は講じておいて損はないと思いますが、あまりにもそれが
過剰になると外出すらできなくなってしまうのでほどほどにして、
室内の掃除や空気清浄、マスクやうがいなど基本的なことは意識的に
やっておくといいのではないかと思います。

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