今年の夏はどうやら猛暑になるみたいですね。
というかすでにこの5月にしてすごく暑くないですか?
で、暑くなると気になるのが汗。
僕は昔から汗っかきで、顔汗、脇汗、手汗のどこ?というわけではなくとにかく全身から吹き出します。(笑)
代謝がいいとポジティブに考えています。
が、その中でも特に困るのが顔汗です。
顔汗のおかげで髪の毛は皮膚にくっつくし、涼しいところに入って汗がひいたらひいたで顔はカサカサするし、汗が洋服に垂れてとにかく悲惨。
僕はまだ男なので化粧とかしていないのでいいですが、きっと女性の方にとっては顔汗って結構な一大事ですよね。
これまでは仕方のないことだとあきらめてとにかく顔汗はハンカチで拭くしかないと思っていましたが、たまたまテレビで顔汗を止めるツボが紹介されていてこんな方法もあるんだなということでそれ以外にも顔汗を止めるための対策を調べてみましたので合わせて紹介したいと思います。
滝のように流れ落ちる顔汗をなんとかしたいと思っている方は参考にしてくださいね。
顔汗を止めるツボとは?
今回の記事を書こうと思ったきっかけがこの顔汗を止めるツボです。
基本的に僕はツボというものをそんなに信じるタイプではないのですが、京都の舞妓さんが真夏でもあんな着物を着ているにも関わらずほとんど顔に汗をかいていないというテレビ番組を見て妙に納得してしまいました。
で、顔汗を止めるツボというのが胸の上部にあるそうです。
正確にいうとこれがツボなのかどうかというのはよくわかりませんが、一般的には汗を止めるツボとして知られているようです。
下記の画像を見てもらえばわかると思いますが皮膚圧反射の原理だそうです。
参考:http://item.rakuten.co.jp/genkiseikatushop/10002066/#10002066
発汗量の制御と書いてあるので完全に汗を止めることができるというわけではなくあくまでも汗の量を抑えることができるんですね。
顔汗が減る代わりに下半身の汗の量が増えるみたいです。
で、この顔汗を止めるツボを効果的に締め付けるための専用の帯もあります。
ちょっと男からするとこの帯が服の上から透けて見えてしまうと
少し恥ずかしいような気がしますがスーツの時なんかには良さそうですね。
顔汗を止める制汗ジェル
制汗スプレーはよく学生の時の体育の授業の後に持っているとみんなに使い回されるという現象が起きていたので馴染みがありますが、最近は制汗ジェルというものがあるみたいですね。
制汗スプレーは運動した後とか汗をかいてから使うイメージでしたが制汗ジェルは事前に塗っておくと顔汗を止めることができるようです。
顔汗を止める制汗ジェルとして人気なのが顔専用のサラフェです。
分類としては基礎化粧品になるんですかね。
一体どのような原理で顔汗を止めることができるのかと言いますと、サラフェの場合は「高純度パラフェノールスルホン酸亜鉛」という絶対に初耳の人がほとんどだと思われる成分が塗った後に毛穴の奥まで浸透して汗を抑えて外に出さないようにしてくれるんですね。
さらに高純度パラフェノールスルホン酸亜鉛には顔汗を抑えるだけじゃなくて汗腺に働きかけて汗の量自体もコントロールしてくれるそうです。
使い方自体は塗るだけとお手軽なのですが、市販の制汗スプレーよりはちょっと値段が高く、市販では売られていないのでネット通販でしか買えません。
本格的に顔汗対策をしたいという方にはいいかもしれませんね。
顔汗を止める薬について
顔汗を止める方法を調べていくと薬にまでたどり着きました。
僕も顔汗には悩んでいるほうですが、薬となるとかなり深刻な問題ですね。
で、顔汗を止める薬というのは何も顔汗だけではなく汗自体を抑える薬で多汗症の治療薬として処方されている薬があるんです。
それが「プロバンサイン」という薬です。
なので多汗症を治したいと病院にいくと処方されるということですね。
ですので顔汗を止める効果という点ではおそらく一番でしょう。
なぜこのプロバンサインに汗を止める働きがあるのかというと汗腺の伝達物質であるアセチルコリンという物質の分泌を抑える働きがあるからなんですね。
結果、汗自体でなくなるということです。
この顔汗を止める薬「プロバンサイン」を手に入れるためには多汗症の治療に詳しい病院に行って処方してもらうことになると思います。
もう一つは、個人輸入代行サイトを利用して手に入れる方法もあります。
処方箋もいりませんし手間もかかりませんが、個人輸入代行サイトの中には変なサイトもあるのでしっかりとしたサイトで購入するようにしましょう。
僕の知っている中ではベストケンコーという個人輸入代行サイトでプロバンサインを購入することができます。
あとがき
ということで、顔汗を止める方法についてツボや制汗ジェル、薬まで調べてみました。
単純に紹介した順に手軽にできて費用がかからないと思いますが、顔汗を止めるという効果に関してはやはり薬が一番でしょうね。
興味のある方法から試してみるのもいいと思いますし、顔汗を止めるのは諦めて僕のようにハンカチを常に持ち歩くのもいいかもしれません。(笑)
「今日だけは!」という日のために制汗ジェルぐらいは一つ持っておいてもいいかもしれませんね。
できれば猛暑にはならないでほしいですけどね。