2018年、今年も夏のボーナスの季節がやってきましたね。
期待に胸を膨らませている方も多いのではないでしょうか?
この記事では、2018年の夏のボーナス支給日や、今年の平均支給額、みんなの夏のボーナスの使い道など、夏のボーナスについて紹介しています。
目次
2018年夏のボーナス支給日はいつ?
夏のボーナス支給日は公務員の方の場合は毎年6月30日と決められています。
しかし、2018年の6月30日は土曜日になるためボーナス支給日が前倒しされます。
ズバリ、2018年6月29日金曜日となります。
金曜日にボーナスが支給されてすぐ休みっていうのがいいですね!
使い道をじっくり検討するためにピッタリです。
では、民間企業の2018年夏のボーナス支給日はいつになるのでしょうか?当然民間企業は公務員と違ってボーナス支給日が一律に決まっているわけではありません。一般的には公務員よりも、民間企業のほうがボーナス支給日が遅い傾向があります。
時期としては7月初旬の金曜日が夏のボーナス支給日となっている企業が多いです。
この辺は企業側の都合によるところが大きいです。
夏のボーナス支給日の期間でいうと、2018年の場合は6月22日金曜日~7月13日金曜日の間に支給される会社が多いのではないでしょうか?
もし具体的な日にちが気になる方は、周りの社員の方に聞くか、人に聞きにくい場合は社内規定に書いてあるケースが多いので経理や総務の人に見せてもらうといいでしょう。
中小企業や零細企業の場合だと、夏のボーナスは業績に左右されることもあるので、もしかしたら「夏のボーナスがない!」なんてこともあるでしょう。
ちなみにボーナスの支給額は一般的に「業績評価」「能力評価」「行動評価」で決まります。と言ってもウエイトとしては査定期間での業績評価によるところが大きいと言えるでしょう。
ボーナスが年2回ある3月決算の企業の場合の夏のボーナス査定期間は前年度の10月~3月。なので夏のボーナス支給日前の数か月間頑張って働いたとしても夏のボーナスへの影響はないのであまり意味がありません。
2018年夏のボーナスの平均支給額は?
夏のボーナスは去年一昨年と増加していて、2018年は3年連続での増加が予想されています。
夏のボーナスの見通しは毎年4月頃に大手銀行が予測しています。
2018年夏ボーナス見通し(出典:三菱UFJリサーチ&コンサルティングウェブサイト)
2018年夏ボーナス見通し(出典:みずほ総合研究所ウェブサイト)
両者のデータを参考にすると、1人当たりの平均支給額は民間企業で1.2%~2.0%、公務員で2.1%~2.4%と、夏のボーナスはどちらも平均支給額は増える予測になっています。
理由としては企業の景気回復の拡大と人手不足が要因となっているようです。まあどちらにしても受け取る側からすればボーナス支給額が多いに越したことはありませんね。
また、あくまでも平均データなので業種や企業によっては、これよりも増えたり減ったりする可能性は当然あるでしょう。
2018年夏のボーナスの使い道は?
夏のボーナスが支給されると、その使い道をどうするか?悩む人も多いと思います。そんな時に周りがどんなことに使っているか?が参考になるでしょう。
ボーナスの使い道に関しては毎年のように色々なサイトでアンケートが行われています。大体夏のボーナスの使い道は決まっています。
・旅行、レジャー
・ローン返済
・買い物
大体夏のボーナスの使い道を分けるとこの4つになります。
少数意見を拾って行くと、新入社員の方の場合は初めてのボーナスで両親に何かプレゼントをしたり、投資に充てたりするといった意見もありますね。
とは言っても近年は派手にパ~っと使ってしまうよりは貯金や生活費のために使って残りをささやかなごほうびとして旅行や買い物に使うという意見が大半となっています。
なので2018年も夏のボーナスはまだ少し先ですが、使い道に大きな変化はなさそうです。
新入社員・新卒社員でも夏のボーナスは貰えるの?
先程、「夏のボーナス査定期間は前年度の10月~3月」と紹介しましたが、これが正しければ4月から働き始めた新入社員は夏のボーナスは貰えなくなります。しかし、そんなことはないので安心してください。
元々夏のボーナスがない企業であれば新入社員関係なく夏のボーナスは出ませんが、夏と冬の年2回ボーナスを支給している企業であれば新入社員ももらえる場合がほとんどです。特に労働組合があるような職場で働いている場合は支給される可能性が高いです。
ただ新入社員の夏のボーナスに関しては給料の0.5ヶ月分~1ヶ月分という企業が多いようです。なので他の先輩社員に比べると、若干ボーナス感は下がってしまうかもしれません。
さいごに
2018年夏のボーナスについて支給日はいつなのか?平均支給額について調べてみました。
この記事を書いている段階ではボーナス支給日までまだ時間がありますが、
使い道をあれこれ考えながら過ごすのも楽しいものですよね。
2018年は平均支給額も多少アップするのでワクワクしますね。