歯ぎしりピタリの口コミ＠通販で購入して使ってみました

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市販の歯ぎしり対策マウスピース「歯ぎしりピタリ」を使ってみました。

ちなみにその他のタイプの歯ぎしりマウスピースの口コミはこちら
参考：市販の歯ぎしりマウスピースの感想
これまでも市販の歯ぎしりマウスピースを使ってみましたが、
「部分的なガードで違和感がない」「成型の必要がない」という部分に
惹かれたので実際に「歯ぎしりピタリ」を通販で購入して使ってみました。

市販の歯ぎしり用マウスピースや「歯ぎしりピタリ」が気になっている方は
参考にしてみてくださいね。

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1 歯ぎしりピタリを実際に使ってみた口コミ
2 歯ぎしりピタリと歯ぎしりくんα、どっちがいい？
3 歯ぎしりピタリの通販情報
4 あとがき

歯ぎしりピタリを実際に使ってみた口コミ

これまでは歯ぎしりくんαを歯ぎしり用のマウスピースとして
長いこと使ってきました。

参考：歯ぎしりくんαを使ってみた感想
成型が難しいという難点はあったものの満足していたのですが、
そんな時に「成型不要」の歯ぎしりピタリを発見したので
一度は試してみようと思って通販で購入してみました。

すぐに届いて商品を見てみると思ったよりも小さい！
しかも、思っていたよりもフニャフニャしてる。（笑）

その時点ではこれなら口の中での違和感は少なめかなと。
まるで成型するタイプのマウスピースをお湯でふやかした時のような
フニャフニャ感なので耐久性はちょっと心配になりました。

早速寝る時に付けてみました。
これまで色々と市販のマウスピースを試してみましたが、
その中では一番この歯ぎしりピタリが違和感や異物感は少なかったです。

ガム噛んで寝ているような感覚ですかね。

起きた時に顎が疲れる感じとか口内炎ができるということもありませんでした。
なので使用感という点ではこれまで使ってきた中では一番です。
使う前に成型をする手間もいらないですし、そういった部分も嬉しいですね。

ただ、気になる点もいくつかありました。

まず、歯ぎしりピタリは部分的なマウスピースなのは一目瞭然なのですが、
奥歯（僕の場合親不知を抜いていないので尚更）はカバーできません。

起きている状態で強く噛みしめてみると奥歯は擦り合わせることができます。
まあ歯ぎしりで擦れるメイン部分はカバーできているのですが、
奥歯は大丈夫なのか？という一抹の不安が残ります。（笑）

次に耐久性です。

これはその人の歯ぎしりの強さによっても変わってくると思いますし、
まだ数日しか使っていないのでなんとも言えない部分ではあるのですが、
おそらく僕が今まで使ってきた市販のマウスピースの中では一番
強度が低いのではないかと思われます。
このプニュプニュ感にも一抹の不安が残るでしょう。（笑）

最後に値段です。

これまで使ってきた市販のマウスピースの中では一番高かったです。
歯ぎしり用マウスピースなのでいずれははち切れるということを考えると
一個当たりの値段と耐久性でお得かどうかの判断を下すことができるので
今の段階では何とも言えませんが、歯ぎしりくんαが僕の場合３ヶ月ぐらいは
使えるのでせめてそれぐらいは頑張り続けてくれればＯＫなんですけどね。

以上が僕の歯ぎしりピタリの口コミになります。
毎日のように歯ぎしりをしているわけではなく、噛みしめもそんなに
強くないという人には結構オススメできますね。

僕の中では違和感のなさで十分満足できる商品となっております。
もし２週間ぐらいで使い物にならなくなったら評価は変わりますが・・・。

逆に毎日のように歯ぎしりをしていて強さも尋常ではないという人は
強度と値段を考えるともうちょっと頑丈なものがいいと思います。

歯ぎしりピタリと歯ぎしりくんα、どっちがいい？

あらゆる面を考えると歯ぎしりピタリと歯ぎしりくんαは
どっちがいいのだろうと自分で考えてみました。

歯ぎしりピタリの耐久性によるところもありますが今の段階の評価では
両方持っているので使い分けながら作戦でいこうと思います。

僕の場合お酒を飲んでから寝ると歯ぎしりの強度や確率が大幅にアップするので
そんな時は歯ぎしりくんα、普段は歯ぎしりピタリを使おうかと。

歯ぎしり防止にどれぐらいの予算を考えているのかによっても変わると思いますが、
最初にとりあえず歯ぎしり対策にマウスピースを使ってみようと思っているのなら
安い歯ぎしりくんαから試してみるのがいいのではないかと思います。

それで成型が上手くいかないとか異物感が気になるという場合は
歯ぎしりピタリに切り替えるといいでしょう。