成人式というと人生で一度きりしかないイベントです。
そんな成人式を楽しみにしている人がいる一方で反対に
憂鬱な気分を抱えている人もいます。
それが一人ぼっち、いわゆる「ぼっち」の人達です。
友達がいない、極端に少ない、一人でいるのが好きというぼっちの人にとって
リア充が盛り上がる成人式はただの恐怖のイベントでしかありません。
しかし、ぼっちの人というのは何も自分一人だけではありません。
ということで成人式に行かないぼっちの人の割合やこの恐怖のイベントを
乗り越えるための対策について考えてみました。
成人式に行かないぼっちの割合はどれぐらい?
成人式に行かないぼっちの人の割合はどれぐらいなのでしょうか?
成人式に行かない人の割合の正式なデータがあるわけではありませんが
調べてみたところざっくり4割近い人が成人式に出席しないようです。
意外と行かない人の割合も多いですね。
割合としてはもうちょっとで約半数の人が成人式に行かないので
人生で一度きりといっても悲観することはありません。
成人式に行かない人の理由は色々あります。
例えば、仕事が忙しい、すでに地元を出ていて帰る暇がないなどがあります。
成人式に行かない理由は「ぼっち」だけではありませんが、
行かない人がこれだけの割合でいるので例えぼっちが理由だとしても
そんなに特別なことではないということですね。
人生一度きりということで気合を入れているリア充の人も多いですが、
そういった意見には目を細め、強い気持ちを持ちましょう。
成人式を乗り越えるためには?
成人式を乗り越えるためには行かないようにするのが一番です。
そして、なるべくテレビを見ないことです。
必ず成人式を迎えると各地であった大荒れの成人式の様子や
リア充のインタビューが放送されるのが鉄板です。
これは、「行けば良かった」「本当は行きたかった」という
気持ちを増幅させることになるので絶対に見てはいけません。
女の人ならば事前に写真だけ前撮りしたり、家族と祝ったり、
誕生日を祝う感覚程度で成人式を済ませるといいでしょう。
親が成人式に行ったほうがいいと勧めてくるような場合には
行けない理由を作っておきましょう。
実家暮らしだとこのパターンがあると思いますが、
バイトに入らないといけないなど、適当な理由を作ります。
ぼっちが理由だと親が変な心配をしてしまう可能性もありますからね。
最悪成人式には出てすぐに帰ってくるのもいいでしょう。
ほとんどの人がグループでまとまっていますが、中には親と一緒に
成人式に出席している強者もいます。
なのでそういう人もいると意を決して参加だけするのもいいでしょう。
あとがき
成人式に行かないと後で後悔することになるかもしれません。
人生で一度きりというのが決断を難しくしますよね。
かといって無理して成人式に出席したところで嫌な思いをして
トラウマを増やすぐらいなら行かないほうがいいでしょう。
判断の基準としては現段階で迷っているぐらいなら
行ったほうがいいということですかね。
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