歯ぎしりにマウスピースが効果的?デメリットや市販のオススメ商品

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歯ぎしりに悩まされている人は少なくないでしょう。
もちろん私もその中の一人です。

 

昔からちょくちょく「寝てる時に歯ぎしりしてたよ」なんて
言われていたので薄々自分でも歯ぎしりしてるんだな程度には
意識していましたがそこまで気にすることもありませんでした。

 

思いっきり歯ぎしりを意識しだしたのは歯医者に虫歯の治療に
通っていた時に先生に言われた一言でした。

 

歯が削れてるね!歯ぎしりしてるでしょ」と。

歯ぎしりなんてただ不快な音を醸し出すだけだと思っていたのに
まさか歯まで削れてしまうなんて・・・。

 

現代人は噛む力が弱くなっているなんて言われている中、
自分の歯を削るほどの顎の力に惚れ惚れ・・するはずもなく。

 

さすがにこのままほっておくのもダメだと思い、
なんとかするために歯医者にも勧められたのがマウスピースでした。

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歯ぎしりはマウスピースで治る?

 

歯医者さんのアドバイスで歯ぎしり対策として
マウスピースを使ってみることにしました。

 

一応自分でも歯ぎしりの原因や治し方を調べてみたのですが、
原因もストレスとか噛みあわせが悪いと言われていますが、
歯医者では噛みあわせは褒められるし、ストレスなんて
溜まってるのか溜まっていないのか気にしたことがありません。

 

結果、漠然としすぎているので原因追究はやめました。
唯一言えるのが飲み過ぎた日は絶対と言っていいほど歯ぎしりを
しているみたいなのですが歯ぎしりを治すためにお酒をやめるなんて
選択肢は自分の中に微塵もないわけです。

 

マウスピースはどちらかというと歯ぎしりの対処法という位置づけですが
色々使っている人の口コミなんかをみているとマウスピースを使ってたら
いつの間にか治っていたという都合の良すぎる体験談も見かけたので
少し信じてマウスピースの使用を決意したわけです。

 

根本的な解決ができるかどうかわかりませんが、とりあえず
周りに不快な思いをさせないことと、歯が削れてしまわないこと、
この2点はマウスピースを使えば解消できるというわけですね。

 

歯ぎしりのマウスピースは市販でOK?歯医者に作ってもらう?

 

歯ぎしり用のマウスピースは市販でも売られていますし、
歯医者さんで作ってもらうこともできます。

 

私も歯医者さんに行って歯ぎしりを指摘されたので
その流れでマウスピースを作ってもらう話になったのですが、
先生から「5000円ですね。」という言葉を聞いた瞬間に
少し喰い気味に「ならとりあえずまだ大丈夫です。」と言いました。

 

「マウスピースってそんなするの!?」

 

という私の心の声が歯医者さんに聞こえたのかはわかりませんが、
「市販のマウスピースでも別に大丈夫ですよ。」という言葉をもらいました。

 

商売っ気のない歯医者さんで本当に良かったと心の底から思ったわけです。
それで結局歯医者さんでマウスピースを作ってもらうのは諦めて
家に帰ってからさっそく市販の歯ぎしり用のマウスピースを調べてみました。

 

そうすると結構いろんな種類があって値段も安いものが多いんですね。
まず最初に使ってみたのは市販で一番安かった商品です。

 


東京企画販売トプラン 歯ぎしりマウスガード ライト

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後々に他の商品と比較するとわかるのですが、
前歯までガード機能が備わっていると口の違和感が凄くて眠りに集中できません。

歯医者で作るマウスピースもこのタイプが多いのですが、
さすが5000円もかけて作ると歯型がぴったりなのでそこまで
気にならないみたいなのですが自分で型を作る市販のタイプの場合
なかなかぴったりにするのが難しくて朝起きると口内炎ができていた
こともあったりしたので別の商品探しの旅に出ることにしました。

 

前回の反省も踏まえて奥歯だけにガードが付いている市販のマウスピースを
探し求めた結果、辿り着いたのが「歯ぎしりくん」でした。

歯ぎしりくんα 1609001

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結構事前に調べた口コミなんかも良さそうだったので。

【参考記事】
・歯ぎしり用マウスピース(市販)をいくつか使ってみた感想

歯ぎしりくんは奥歯から犬歯ぐらいまでをガードしてくれます。
自分で型を作ることができるタイプのマウスピースです。

 

作り方は簡単で歯ぎしりくんをお湯に付けて柔らかくして何度か
口の中で噛みしめることで自分の歯型を作ることができます。

 

この歯ぎしりくんを使って感じたのは圧倒的に寝やすいことでした。
奥歯のほうだけなのでまったく違和感がないと言えば嘘になりますが、
マウスピースをしていても全然眠ることができるレベルです。

 

あえて歯ぎしりくんの文句を言えばマウスピースを保存しておくケースが
かなりちゃっちいというか使いにくいことぐらいですかね。
hagisirikun
この辺は自分でケースを100均とかで買ったほうがいいでしょう。
ちなみにマウスピースのケースの話で100均ではマウスピース本体はさすがに売っていません。

寝ているので歯ぎしりが治っているのかどうかは自分ではわかりませんが、
歯ぎしりくんをしてからは音の苦情もなくなりましたし、歯医者の定期健診でも
歯が削れていることを指摘されることもなくなりました。

 

ということで市販のマウスピースでも十分歯ぎしり対策になると思います。
より具体的な感想などを知りたい方は下記の記事にまとめているので参考にしてくださいね。
【参考記事】
市販の歯ぎしり用マウスピースをいくつか使ってみた結果

歯ぎしりでマウスピースを使用するデメリット

 

歯ぎしり対策でマウスピースを使用するデメリットについても
少し紹介しておこうと思います。

 

まず自分に合っていないマウスピースを使っていると
違和感が凄くて眠りに集中できないというデメリットがあります。

 

マウスピースを初めて使う時はどんなものでも多少違和感は
ありますが、慣れてくると徐々に気にならなくなります。

 

いつまでも違和感が気になって眠れないという場合は
マウスピースを変えてみることをオススメします。

 

次にデメリットと言えばマウスピースは一生物ではないということです。
この辺は歯ぎしりの強さにもよるのかと思いますが
私の場合は3ヶ月ぐらいすると歯ぎしりくんがはち切れます。(笑)

 

この力が歯に直接加わっていたのかと思うと歯が削れるのも
妙に納得できてしまうのですが当然買い替える必要が出てきます。

 

実は歯医者で作るマウスピースを躊躇った理由もここにあります。
何回も5000円を払うということと作る手間を考えると・・・。

 

市販であれば値段もそこまで高くはないですし、通販で届いたら
自分で型を作るだけなのでそこまでデメリットは感じないかと思います。

 

その他にデメリットと言えば手入れの手間がかかることですかね。

    寝ている時の口の中は菌が繁殖しやすいと言われますが、
    当然マウスピースにもその菌が付着するのでそのままというわけにはいきません。

手入れの仕方としては歯ブラシで磨いたり、薄めた漂白剤に浸けたり、
入れ歯洗浄用のグッズを使ったりといった方法があります。

 

日常の手入れなのでデメリットというほどのことではないかもしれませんが、
薬局で入れ歯洗浄剤を購入するのは若干恥ずかしかったりします。

 

デメリットらしいデメリットはやっぱりマウスピースが自分の歯型に
合っていない場合の辛さや噛み合わせが悪くなって起きた時に肩こりや
顎が痛く感じるということですかね。

 

だからこそ歯医者で作るマウスピースは高くても需要があるんだと思います。

 

まとめ

このような感じで歯ぎしり対策としてマウスピースを使っています。
もはや違和感などは全く感じません。

 

ただ一体いつまで続ければいいのか自分でもわかりません。(笑)
最近はたまに付けずに寝ることも増えてきてはいますが。

 

今でも歯医者の定期健診には3ヶ月に1回通っていますが、
歯ぎしりのことを指摘されることはありません。

 

歯ぎしりはいびきのように周りの迷惑になってしまうこともありますし、
何より歯の健康を考えると早めに対策をすることをオススメします。

 

ちなみにマウスピースはいびき対策にも効果的なんだそうですよ。

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