静電気除去シートの仕組みや使い方、100円ショップで買える?

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静電気除去シートと言えばガソリンスタンドや
エレベーターなどに備えられていることが多く
比較的身近な静電気除去グッズと言えるでしょう。

 

あの嫌な「パチッ!」を防ぐために静電気除去シートを
取り入れようという人や、ガソリンスタンドなどにある
静電気除去シートの仕組みや使い方がわからなくて
触っているのに静電気が起こる!という人もいるでしょう。

 

そういった方のために静電気除去シートの仕組みや
正しい使い方、グッズとして100円ショップなどで
手軽に購入することができるのかなどを調べてみました。

 

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静電気除去シートの仕組み

 

静電気除去シートに触るだけで静電気が起きない・・・。
「えっ、これだけでいいの?」

 

散々不快な思いをさせられてきた静電気がシートを触るだけで
防ぐことができるので不思議な気持ちになりますよね。

 

僕の場合は疑い深い性格なので静電気除去シートが
ガソリンスタンドやエレベーターに導入されたばかりの時は
こんなのに触るだけで静電気が起きない訳がないと
変に意地になってあえて使っていませんでした。

 

人の体には少なからず静電気が溜まっています。
この体の中にある静電気はなんとか外に出ようとしています。

 

その溜まった静電気が一気に外に放出されると静電気が起きます。
静電気除去シートはその体内に溜まった静電気をゆっくりと
外に放電させる仕組みになっている
というのが特徴です。

 

ガソリンスタンドにある静電気除去シートはゴム製のものが
多いですが、静電気除去グッズのほとんどが導電性のある素材で
作られていて、これらの素材は身体の中に帯電している静電気を
外に流してくれるという仕組みになっているわけです。

 

電気は通るけれど通しやすい素材ではないのでゆっくり流れるわけです。
なので「パチッ!」とした痛みを感じずに放電できるのです。

 

静電気除去シートの仕組みを考えると使わない手はありませんね。

 

静電気除去シートの使い方

 

静電気除去シートの基本的な使い方は簡単です。
触れるだけです。(笑)

 

触ることで帯電した静電気を放電することができるので
ドアノブや金属に触れても静電気が起きることがなくなります。

 

商品としての静電気除去シートの使い方としては
静電気が発生しやすい場所の近くに貼ったり置いたりしておいて
そこに触れる前にシートに触れればOKです。

 

商品によってはそのまま使えるものもありますし、
大きなシートになっていて切り分けて使えるものもあります。

 

エレベーターなどに貼ってある静電気除去シートだと色々な人が
触れてボロボロになっていることもあるので普段持ち歩く
小物に貼って常に触れるようにしておくのも使い方としてはありですね。

 

静電気除去シートは100円ショップで購入できる?

 

そんな静電気除去シートは100円ショップで購入できるのでしょうか?

 

この時期になると100円ショップには静電気コーナーができるので
静電気除去シートやキーホルダー、ブレスレットなどを100円で
購入することができます。

僕も以前ダイソーで静電気除去ブレスレットが販売されていたので着けていたことがあるのですが、完全に油断していたら家の機械式駐車場の金具むき出しのコントローラー部分に触った時に腰が抜けるほどの静電気ショックを受けてから信用できなくなり使わなくなりました。
これはあくまでも個人的な意見になりますが、100円ショップの
静電気除去グッズはあんまり効果がないように思います。
自分がたまたま被害にあっただけかもしれませんが。(笑)
特にブレスレットは付けても付けなくても変わらないような気が・・・。

 

100円ショップよりかは値段は高くなりますが、通販や
車用品、文房具用品を取り扱っているショップで売られている
静電気除去グッズのほうが効果は高いと思います。

通販で人気のこんな感じのやつですね。

ガソリンスタンドにある静電気除去シートはかなり本格的なので
自分で持ち歩くグッズとしてはちょっと値段が高いですね。

 

まとめ

 

静電気除去シートは使い勝手がいいのでグッズとして
持っておくと便利なグッズではないかと思います。

 

もしお金を使いたくないということであれば静電気対策として
なるべく指先などで金属に触れないように手の平や甲で触れる、
先に壁に触れるといった方法でも静電気を防ぐことができます。

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