忘年会の幹事などを任されると店選びを始めとした様々な準備に
終われるのでやりたくない!という人が多いと思います。
実際に僕も飲み会の幹事だけは全力で避けます。(笑)
そんな幹事にとって唯一の救いといいますか、お得なことと言えば
幹事だけ食事料金無料などの幹事特典です。
特に忘年会シーズンなんかだと集客のために幹事特典を用意している
飲食店が数多くありますよね。
特典の内容としては、食事代金無料、ポイント、食事券など様々です。
特に波風が立たない環境であればこのような幹事の特典は
手間賃として特に気にしないという人も多いですが中には
それを独り占めすることを良しとしない人もいます。
本来なら貰って嬉しい特典のはずなのに、その対処の仕方で
さらに頭を悩まされてしまうこともあるのです。
ということで波風立てずに忘年会の幹事特典をゲットするための
対処法について紹介したいと思います。
忘年会や新年会の幹事に選ばれた人は参考にしてくださいね。
お店の店員に配慮を求めておく
僕は飲食店で長く働いていたことがあるのでこのようなケースでは
会計時に幹事さんにこっそり耳打ちするとか、幹事特典に関して
周囲の人にわからないようにしなければいけないということが
暗黙のルールとしてありましたし、飲食店の従業員であれば
それぐらいの配慮が普通はあるものですが、中には人数確認や
コース確認の時にわざわざ幹事の特典内容を全員の前で
言ってしまう店員さんもいます。
もし、あなたがこっそり幹事特典を狙っているのならあらかじめ
店側に「上手くお願いしますよ!」などと言っておきましょう。(笑)
関連記事:2017年忘年会の余興で鉄板のダンスやお笑いネタをまとめてみました
会費は先に集めておく
会費を先に集めておいてこっそりと会計を済ませておくことで
合計金額を知られずに済みます。(笑)
幹事様無料の特典なんかは合計金額を人数で割ればいとも簡単に
バレてしまうので徴収と会計はタイミングをズラすのが鉄則です。
また、飲みが進んでくると「払った、払ってない」という不毛な
言い争いが勃発するのでそれを避ける意味でも会費は先に
集めておくのがいいでしょう。
間違ってもお店の人に会計を催促されるような事態に
陥らないように頃合いを見計らってこっそりと・・・。
直接予約を入れました
忘年会などの幹事で店選びを任された場合、ぐるなびや
ホットペッパーを利用してお店選びをする人が多いでしょう。
しかし、これらのサイトを見ればわかりますが、幹事様特典の
存在をこれでもか!と大きく宣伝しています。(笑)
なのでぐるなびやホットペッパーでお店を選んだというと
幹事の特典があるというのはほぼわかってしまいます。
メンバーがそのことに触れるか触れないかは別としても
その時点で気付かれているということは肝に銘じておきましょう。
なので、仮にそういったサイトを使っていたとしても
直接交渉した、とか友達に紹介してもらったとしておくといいでしょう。
みんなで平等に
実際にはこれが一番多いような気がしますが、幹事特典があることを
伝えた上で自分も一員として割引後の金額を割り勘で払うのです。
一見すると何も得をしていないように思うかもしれませんが、
誠実な人や真面目な人、器の大きな人というイメージが少し付きます。
これを言ってしまうと打算的なマイナスイメージになってしまいますが。(笑)
簡単に言えばデキる幹事としてみんなの株が上がる感じですかね。
ただあまりにもデキる幹事っぷりをやりすぎると次回以降も幹事として
重宝されてしまうという弊害が生まれてしまうことも・・・。
あとがき
僕は自分で幹事は絶対にやりたくないと思っているので
幹事特典として幹事の分が無料になるぐらい全然いいと思うんですけどね。
ただ中には幹事特典を独り占めするのはセコいという考えの人もいるようです。
なのでそういった目を気にして、幹事分が無料であればその合計を
みんなで割り勘にして会費として徴収したりする幹事の方も多いです。
他には忘年会や新年会など飲み会のメンバーによって決める人もいますね。
例えば、友人や同僚といったメンバーが集う忘年会の場合は幹事特典は
みんなで分け合う形にするけれど、上司に幹事を任されたような場合は
幹事特典をしっかりゲットしたりなど。
気を付けたいのは幹事特典を隠していたのにバレてしまった時ですね。
なんかこれこそがセコいというイメージに直結してしまう気がします。
中には本来の金額より高い会費を徴収してアガリを抜く幹事もいますからね。
このあたりは幹事であるあなたの采配次第です。
後はその飲み会の個々の満足度によっても印象は変わってくるでしょう。
コメントを残す