2016年の鏡開き、忘れていても大丈夫!餅の割り方や食べ方

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みなさんは鏡開きを行っていますか?
鏡開きはお正月の恒例行事であり、一年の家族円満を願いながら
神様に備えていた鏡餅をお下がりとしてみんなで食べるという行事です。

 

鏡開きという行事に関心がない人でもお正月にお餅を食べるとか
あの丸いお餅が重なっているシルエットは思い浮かぶ人は多いでしょう。

 

ということで今回は2016年の鏡開きの日にちや鏡餅の割り方、
食べ方
を紹介しようと思います。

 

うっかり忘れていて鏡開きの日を逃してしまった場合でも
安心してください、ちゃんと食べれますよ~。

 

2016年になるとさすがに古くなっているかも・・・(笑)

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2016年の鏡開きの日程や忘れていた場合の対処

2016年の鏡開きの日にちは1月11日となっております。
この日は日曜日ですね。

 

ちなみに一般的な鏡開きの日にちというのは2016年に限らず
1月11日で設定されているのですが、土日祝日の関係や
お住まいの地域によってことなる場合があります。

 

というのも元々鏡開きは1月20日、つまり松の内が終わった後に
行われていた行事だったのですが、江戸時代に徳川家光が20日に
亡くなったことを受けて現在の11日になったのです。

松の内は元々1月15日だったのですが、上記の関係で鏡開きが
11日に早まってしまったことで松の内も繰り上げられて
1月7日と現在ではなっています。

 

このような経緯があるのでその風習が上手く広まらなかったりしたために
地域によって鏡開きの日にちが違ったりするという結果になってるわけですね。

ですので2016年の鏡開きの日にちをうっかり忘れていた、
もしくは家族全員が揃うことができないというような場合は、
20日までには鏡開きを済ませておけば特に問題はないでしょう。

 

初詣なんかも三が日に行くのが本来の形となっていますが、
1月中に行けば大丈夫というのと同じような感覚ですかね。

 

ただ2016年の鏡開きの日にちは日曜日なので家族も揃いやすいと
思うので11日に済ませることができそうですね。

 

鏡開きの鏡餅の割り方について

鏡開きをする際にあのカチカチな鏡餅をあなたはどうやって開きますか?
まさか包丁で叩き割るなんてしていませんよね?

 

包丁を使うと「開き」とか「開く」という言葉を使っている意味が
まったくなくなってしまいます。(笑)

 

まあそんなことを言っておいて思いっきりタイトルに割り方と
使っているわけですが、鏡餅には歳神様が宿っていると言われているので
その神様との縁を考えると「切る」「割る」「砕く」というような
表現は使わず、そのような行為もしてはいけないことになっているのですが、
もはや割り方を説明する時点で僕もそこまで考えていられないので
一切無視して割り方を紹介しましょう。(笑)

 

ちなみに正式に行うなら木槌を使ってお餅を開きます。
「包丁で切るのは絶対にダメなので木槌で割りましょう」と言いますが、
割りましょうと言っている時点で本来の意味などを考えると
包丁で切ってはダメな理由がわかっていないということなんですけどね。

 

固すぎる場合はお湯で柔らかくして手で「開く」(笑)といいでしょう。
ただ最近は真空パックの鏡餅が多いので割り方にはそんなに
苦労しないと思います。

 

鏡開きの鏡餅の食べ方について

鏡開きの鏡餅の食べ方ですが、最近は便利な世の中になったので
鏡餅の食べ方で検索するとクックパッドが出てくるんですね。(笑)

 

クックパッドで鏡餅の食べ方を見てみるとそれはもう様々で
定番なのはやっぱり「ぜんざい」とか「お汁粉」とか「お雑煮」
人気ですが、結構おかきとかあられとかも多いみたいですね。

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特に鏡餅の食べ方に関してはルールがあるわけではないようなので
美味しく食べることができれば食べ方はそんなに気にしなくても
いいのではないかと思います。

 

あとがき

以上、2016年の鏡開きに関する豆知識でした。
鏡餅について調べたり記事を書いていたら無性にお餅が
食べたくなってきてしまいました。

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