嫌な花粉の季節真っ盛りといった感じですね。
僕の場合は花粉症になる年とそうでない年があります。
なんか花粉が体内に蓄積されると発症することがあるみたいですが、
きっとそのタイプに当てはまるのだろうと思うのですが今年は
結構きつくて特に鼻水垂れ流し状態の日々が続いています。
そんな状態なのですがたまたまテレビで花粉が付きやすい服や
花粉症対策としてオススメの服装などが紹介されていたので
この記事でシェアをしておきたいと思います。
少しでも花粉症の症状を抑えたいと思っている方は参考にしてくださいね。
花粉が付きやすい服の素材について
花粉が付きやすい服の素材とはどういったものなのでしょうか?
僕が見ていたテレビ番組の中では4つの素材を使って実際に
花粉が付きやすい素材かそうでないのかという実験をしていました。
その4つの素材が
・ウール
・綿(コットン)
・ナイロン
・ウール、ポリエステル
この4つでした。
服の素材としてはこの4つの素材以外にもたくさんの種類があると思いますが、
おそらく一般的な服の素材としてはこの4つがメジャーと言えるでしょう。
で、実験の結果花粉が付きやすい服の素材を順番に挙げていくと
1位 ウール
2位 ナイロン
3位 ウール、ポリエステル
4位 綿(コットン)
このような順番になりました。
さらに、1位のウールと4位の綿では約6倍も付いた花粉の量に差がありました。
花粉が付きやすい服の素材の特徴ですが、花粉というのは静電気を帯びやすいものに付きやすいという傾向があります。
なので体のパーツでいうと髪の毛なんかは花粉が付きやすいということです。
上記の4つの素材以外にも服の素材は色々とありますが、花粉が付きやすいかどうかを判断する時には静電気が起きやすいかどうか、を基準にして服の素材を選べば花粉が付きにくい服装を選ぶことができますね。
ちなみにウールでいうと代表的な服で言えばセーター、ナイロンであればジャンパー、ウールポリエステルはスーツ、綿はコートとなります。
もちろん、ナイロンのコートもあったりするのですが一つの基準として
覚えておいてもいいと思います。
花粉症対策としてオススメの服装
上記のような実験結果が出ていますので花粉症対策としてオススメの服装というのは綿(コットン)を使用した服が望ましいということになります。
しかし、外出する際に着る服の素材全てを綿(コットン)に統一するのは
ある意味難しいと思います。
そういった場合は一番外側に着る服の素材を綿(コットン)にするのがオススメです。
春先でまだ寒い日もあるという場合にはコットン素材のコートを一番外に着るのがいいですし、暖かくなってきたらトレーナーでもいいですね。
春先の定番のファッションとしてはセーターやカーディガンがありますが、花粉症が辛いという場合は綿(コットン)素材を選ぶといいでしょう。
花粉が服についたらどうする?
服の素材にいくら気を使ったとして花粉は少なからず付いてしまいます。
その時にはどうすればいいのでしょうか?
よく言われているのは外出から帰ったら服に付いた花粉を払い落すために玄関で洋服を叩くことで花粉を落とすという対処があります。
しかし、玄関で洋服を叩くと服に付いた花粉を落とすことはできますが、その花粉が部屋の中に侵入してしまうのであまりオススメできません。
なので洋服を叩くよりもコロコロなどで花粉が部屋の中に舞わないようにしっかりと落とすことで部屋の中に花粉が侵入するのを防ぐことができます。
もしくは玄関に入らずに部屋の外で一度叩くのもいいかもしれませんね。
ただエレベーターの中でそれをやったりすると目には見えませんが他の住民の迷惑になるので避けたほうがいいでしょう。(笑)
どのような服の素材でも少なからず花粉は服に付着してしまうものなので玄関先に空気清浄器を置いておくというのも対策の一つとしてはいいですね。
あとがき
以上、花粉症対策として服の素材や服装について紹介しました。
花粉症対策として一番大事なことは家の中に花粉を持ち込まないことです。
ですので服装ももちろんですが、空気清浄器などを使って部屋の中に
花粉を溜めないということが最も重要かと思います。
外出時の服装にも気を使って少しでも花粉症の症状を和らげましょう!
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