ハロウィンの季節が近づいてきましたね。
昔に比べるとハロウィンのイベント自体がかなりの盛り上がりを見せています。
ですので自分が小さい頃と比べてそのギャップに
戸惑っているお母さんも多いかもしれませんね。
子供のハロウィンにはどのように対処してあげるべきか・・・と。
保育園や幼稚園、子供会などでハロウィンのイベントを行うことも少なくありません。
そんな時にあまりに力を入れ過ぎて周りから
浮いてしまっているという状況も避けたいですし、
かといって何もしてあげないのは
さすがに子供がかわいそうと思っている人も多いと思います。
どんな衣装を着させればいいのか?ダメな衣装はあるのか?
といった悩みも出てくるでしょう。
ですので子供のハロウィンに向けて、
子供向けのハロウィンの説明や、
子供に人気のハロウィンの仮装、
手作りで作る際の注意点などを紹介していきましょう。
ハロウィンの子供向けの説明はどうすればいい?
子供がハロウィンのイベントに参加する時に必ずと言っていいほど出てくる質問が
「ハロウィンって何?」となるでしょう。
その場限りの適当な説明で納得させるという方法もありますが、
子供がその話をそっくりそのまま友達や親達の前で得意げに
披露している姿を想像するとあまり迂闊なことを教えるわけにもいきません。
ですので小さい子供でも理解できるレベルで
ハロウィンを説明しておきたいものですね。
いきなり本気の顔をして、「死者の霊が・・・」「ケルト人の・・・」
などと始めても興味がなくなるか怖がるだけとなってしまいます。
まずはハロウィンの由来などはすっ飛ばして
イベントとして説明するのがいいのではないでしょうか?
「悪いお化けから身を守るためにお化けの格好をするイベント」
「お化けに変身してお菓子をくれないとイタズラをすると言ってお菓子をもらうイベント」
ある程度お話が理解できるぐらいの年齢であれば
簡単に物語形式で説明してあげるのもいいかもしれませんね。
10月31日はお化けがこの世に帰ってくる日
↓
そのお化けは人間に取りついてあの世に連れて行ってしまう
↓
そうならないためにお化けの格好をして仲間だと勘違いさせよう
↓
結果、悪いお化けから身を守ることが出来ましたとさ
↓
チャンチャン♪
最近では大人でもハロウィンの由来などは関係なく
ただの仮装パーティーのような雰囲気が強いので
子供向けのハロウィンの説明としては
この程度で十分ではないかと思われます。
ここまでの説明でもさらに「何で?」が連発される場合は、
「大きくなればわかる」「そういう決まりなの」といった
各家庭の対策で乗り切ることをオススメします。
ハロウィンの際の子供の仮装で人気があるのは?
ハロウィンの際の子供の仮装については
やはり色々考えてしまう方が多いと思います。
まずそもそもの話として購入するのか、
それとも手作りにするのかという点です。
どちらのほうがいいのか?という判断はもちろん各家庭の事情などもあるので
一概にどちらが正しいということはありませんが、全体的な意見としては
ハロウィンイベントのためだけに購入するよりかは手作りで簡単にできるものを
用意しておこうという方のほうが多いようです。
また、何の仮装をするか?という話ですが
これも特に「これはダメ!」というものはなく、
女の子なら天使や魔女、男の子だったら悪魔、
ドラキュラなどが一般的な人気があります。
アニメや映画などのキャラクターの仮装も人気になっています。
楽天市場の子供向けハロウィンコスチュームの人気ランキングだとやはり
ディズニー系のキャラクターの仮装に人気が集中しています。
ちょっとした変り種アイテムとしてはLEDをあしらった
棒人間のコスプレも毎年話題になっています。
棒人間は可愛さとちょっとした怖さもあって
ハロウィンでは人気のコスプレです。
ただ暗いところじゃないとあまり意味がないという・・・。
棒人間のコスプレは子供用で約6000円程度となっているので
子供用の仮装としてはちょっと高いかなと思う人も多いと思いますが一応ネタの一つとして・・・。
ハロウィンの子供向けイベントで有名なものは?
ハロウィンのイベントというと毎年六本木のパレードの様子が
ニュースなどで放送されているのを見たことがあるという人も多いと
思いますが子供向けのハロウィンのイベントもたくさんあります。
地域の自治体が主催しているようなイベントに関しては
子供向けのハロウィンイベントと検索したりすると地域別に
紹介されているので参考にしてみるといいでしょう。
子供向けのハロウィンイベントで有名なものと言えばやはり
東のディズニーランドと西のユニバーサルスタジオジャパンでしょう。
当然これらのイベントのパレード時間などは
混雑することは必至ですので準備はお早めに!
意外と子供よりも旦那さんを付き合わせた結果
イライラさせてしまったというような意見も多くありました。
まとめ
ハロウィンは今や大人にとっても子供にとっても大きなイベントとなっています。
ですので気合が入っている方も多いと思いますが、
衣装にしてもイベントの準備にしてもあまり気負いすぎずに子供と
一緒になって楽しもうという意識で準備なり当日を楽しんでくださいね。
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