トイレ掃除用品の中でも以前からトイレブラシが気になっていました。
使い続けているとブラシの部分が変色してきたり、ブラシスタンドにトイレの水が溜まったりしてこれは不衛生だよな~と。
もちろんブラシ部分なんてパッと見は見えないようになっているんですけどね。そんなジレンマを抱えている時に発見したのが流せるトイレブラシでした。CMでもやっていますが、スクラビングバブルシャットを購入してみたので、今回は実際に使ってみて使い方や良かった点、悪かった点をレビューしたいと思います。
目次
流せるトイレブラシの使い方は?
流せるトイレブラシの使い方は簡単で、スクラビングバブルシャットの場合はシャットとスタンドはそのまま、流せるトイレブラシは最初は4個付属で付いていて、それがなくなったら別売りのトイレブラシを買います。
で、トイレブラシを毎回シャットにセットして使います。
ちなみに洗剤はトイレブラシの中に収納?されていて、水に付けることで青色と緑色の洗剤が出てきますので自分で洗剤を用意する必要はありません。
我が家のトイレの場合だと、フチ裏にもちょうどフィットするので、毎回きちんとフチ裏も一周ゴシゴシと洗っています。普通のトイレブラシだとフチ裏も綺麗にするとそれだけでブラシ自体も汚くなってしまいますが、スクラビングバブルシャットなら付替ブラシはトイレに流せばいいので綺麗に保てます。
使い終わったら、トイレブラシを外してそのまま流してしまえば掃除完了!
最初はトイレブラシを挟み込んだり外したりする時の力加減に困惑するかもしれませんが、慣れてしまえば使い方は非常に簡単です。
流せるトイレブラシの収納方法は?
スクラビングバブルの流せるトイレブラシシャットの本体にはスタンドが付いているのでそのスタンドにシャットを立てかけて収納する形になります。
スクラビングバブルシャットは細いし場所を取らないので一目に付かないトイレのタンク裏のスペースに引っかけておいたり、お洒落な収納を独自で編み出している人もいるようです。
個人的には以前のトイレブラシよりも清潔感があるし、シュッとしてるので(笑)そのままスタンドに立てかけて収納しています。
流せるトイレブラシのほうは袋にジップロックなどが付いていないので袋に入れたままだと千切るのが面倒なので別に専用の収納BOXみたいなものを100円均一などで買ったほうがいいかもしれません。
地味に千切るのが難しいというかちょっと切り離しにくいです。
流せるトイレブラシの価格はどこが一番安い?
流せるトイレブラシは薬局やスーパー、楽天の通販など色々なところで売っています。
気付いたら最初に付属していたトイレブラシがなくなったので通販で購入しようと探していたのですが、こうゆう価格が安い商品の場合、送料が無料にならなかったりで通販だと若干高くなってしまうんですよね。
で、どうしようかと迷っていたところたまたま入ったマツモトキヨシで流せるトイレブラシの24個入りが確か500円ぐらいで売られていたのでその時にこれしかないと思って24個入りを3個も買いました。(笑)
確か楽天の最安値が送料考えると650円ぐらいだったので安かったと思います。
100円ぐらいの差が気にならなければ通販でも良いと思いますが、流せるトイレブラシは消費が激しいので年間の出費を考えるといかに安くこの流せるトイレブラシを手に入れるか?もポイントになるでしょう。
なので薬局などでも常に目を光らせておきましょう!
ただクーポンやポイント、まとめ買いなら通販でもいいかもしれませんね。
流せるトイレブラシを使ってみた感想
では、流せるトイレブラシを実際に使ってみて良かった点と悪かった点を
自分なりにまとめてみたので購入しようか迷っている方は参考にしてください。
流せるトイレブラシを使ってみて良かった点
・洗剤の匂いが綺麗になった感が相当出る
・わざわざトイレ用洗剤を買う必要がない
・使い捨てなので頑固な汚れも積極的にアプローチできる(フチ裏とか)
・シャットの形状が個人的には好き
なんといっても衛生的で便利、清潔感が保てるというのが一番大きいですね。
ブラシのゴシゴシ感はないですけど、よほどの頑固な汚れでなければ擦れば落とすことができますし、毎回清潔なブラシで掃除ができるのでトイレ掃除前のちょっと面倒というか重たい気持ちがなくなってやる気が出ます。(笑)
洗剤の匂いも「あ~、掃除した!」って気分にさせてくれます。
我が家のトイレの形状にマッチしているのでフチ裏なんかも綺麗になります。
流せるトイレブラシを使ってみて悪かった点
・水が溜まっている部分の洗浄に不安
・シャットの先端部分は汚れる
・ブラシがなかなか切り離せない時がある
やはり使い捨ての分コストはかかりますね。
これまでのトイレブラシとトイレ用洗剤には勝てません。
なので毎日使うのはちょっともったいない気がします。
それと、トイレの水が溜まる部分はどうしてもシャットまで浸さないと奥までしっかり洗えないのでシャットの先端は汚れます。
ちなみに僕の場合は毎回洗い終わった後にトイレットペーパーで拭いてさらにマメピカ付けたトイレットペーパーで二度拭きしてからスタンドに収納します。この辺は人によると思いますが、僕はちょっと気になりました。
それと流せるトイレブラシだけあって水が溜まる部分を掃除してるとブラシが少しずつ溶けてフニャフニャになって分解が始まることと、洗剤で水が青くなるので最後にトイレの水溜まりを掃除しようとすると汚れが見えなくなります。
まあ結局は慣れなんですけど、これまでトイレブラシでゴシゴシ擦って綺麗になったと実感していた人にとっては少し物足りないかもしれませんね。感覚的な話ですが、汚れが目に見えるようになってから重い腰を上げてトイレ掃除をする人には向いてないでしょう。頑固にこびり付いた汚れを簡単に落とせるようなものではないので。
個人的にはスクラビングバブルシャットと同様にトイレ掃除の三種の神器とも言われるトイレスタンプを使っている場合はそもそもサボったリングのようなピンク汚れも付かないので1週間に1回とかスクラビングバブルトイレシャットで掃除をするだけでも結構綺麗な状態でトイレを保てるのでオススメです。
スクラビングバブルトイレシャットのネット上の口コミも紹介しましょう。
・柄の部分が長いのでフチ裏も綺麗にできるのがいいですね。顔に水が跳ねることもありません。
・洗剤がブラシに染み込んでいるのでサッと掃除したい時にとても便利です。
・コスパとブラシにコシがないのが多少気になりますが、衛生的に使えるのでおすすめです。
流せるトイレブラシスクラビングバブルシャットまとめ
ということで流せるトイレブラシを使ってみた感想を紹介してみました。
良い部分悪い部分もあるのですが、おそらく僕は二度と普通のトイレブラシに戻ることはないだろうと確信しています。(笑)
マメにトイレ掃除をする人にとっては洗浄力はこれで十分だけどマメに掃除をするとその分コストがかさむというのがジレンマですね。
他の人のブログの口コミを見ているとマメに掃除する人はブラシを
さらに半分に切って使っている人もいるようで、それもアリだなと思います。
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