夏休みに子供を遊ばせるために自宅でビニールプールをする人は多いと思います。我が家でも暑い時期になると毎年のようにビニールプールで遊ばせています。
子供達が楽しそうなのでいいのですが、準備する側は結構大変なんですよね。
昔は黄色と青の足踏式で頑張っていた時期もありましたが、とんでもなく時間がかかり、「準備&片付けにかかる時間」>「子供が遊んでいる時間」なんてこともしょっちゅうでした。
最近は通販でビニールプールを買うとオマケとして電動空気入れが付いていたり、ホームセンターでもビニールプールの近くに電動空気入れが置いてあったりするので、ビニールプールの空気入れに苦労する人も減っているかとは思いますが、ビニールプール選びに夢中で空気入れのことまで頭が回らなかったという人や、電動式の空気入れは壊れやすいので壊れてしまったといったケースもあるでしょう。
そんな時に家にあるものでなんとかならないか?というのが今回の記事のテーマです。調べてみるとドライヤーをビニールプールの空気入れに使っている人もいるようなので、ドライヤーを使った空気入れのやり方や膨らませ方のコツについて調べてみました。
ドライヤーでビニールプールに空気は入れられる?やり方は?
まず、ドライヤーを空気入れにしてビニールプールを膨らませている動画がユーチューブにあったのでご覧ください。
この動画を見るとやり方は簡単で、ビニールプールの空気差込口にドライヤーを当てるだけでみるみる空気が入っているのがわかると思います。
注意点としてはドライヤーをビニールプールの空気入れに使う場合は「冷風」にしましょう。また、時間がかかりすぎてしまうとドライヤー本体が熱くなってしまって故障の原因にもなるので空気を入れる部分とサイズが合わない場合は潔く諦めることも必要かと思います。
ドライヤーでビニールプールに空気を入れるコツとしては、いかにビニールプールの空気を入れる差込口にドライヤーを上手にセットできるか?が鍵になります。
そのため、通常のドライヤーよりも空気を送り出す部分が細くなっている巻き髪用のくるくるドライヤーの先端を外して使っている人もいるようです。
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くるくるドライヤーはこんな感じのドライヤーですね。
もしくは、飲み物を移し替える時に使う「ロート」「じょうご」を上手く使ってドライヤーの風をビニールプールに送っている人もいましたね。ガムテープを上手く使ってドライヤーからの風が逃げないようにする方法もおすすめです。
当たり前の話ですが、わざわざビニールプールに空気を入れるためにドライヤーを購入するぐらいなら専用の空気入れを買ったほうが楽だし早いので今使っているドライヤーが上手く空気を送れないと悟ったら諦めてくださいね!笑
でも結構検索してみると、上手くいっている人も多いみたいです。少なくとも足踏みポンプで手動で空気を入れるよりは早くビニールプールが膨らむでしょう。
自転車用の空気入れはビニールプールに使える?
ドライヤーと合わせてもう一つ、家庭にあるものでビニールプールの空気入れとして使えそうなのが、自転車用の空気入れですがこちらはちょっと難しいようです。
例えば自転車用の空気入れの中には浮き輪などのレジャー用品の空気入れとして使用するためのアダプターが付いている空気入れもあるので、差込口のサイズにフィットする商品はありますが、そもそも自転車用の空気入れなので膨らますのにとんでもない時間がかかります。
1時間ぐらいでやっと小型サンシェード付きのビニールプールが膨らみました。軽い筋トレをするならおすすめですが、かなりキツいです。グリップ握っていた手にちょっとしたマメができるレベルです。
なので自転車用でも使えるものもあるけどおすすめはできません。
手動の空気入れでビニールプールを膨らませるなら押しても引いても空気が入るタイプの空気入れじゃないと時間がかかりすぎると思います。
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やっとビニールプールの空気入れが終わった!と思ったら、ビニールプールに穴が空いていてしぼんでしまった・・・。
こんな感じで意外と脆いのもビニールプールですよね。
特に2年目に突入したビニールプールは穴が空きやすい傾向がありますが、もしビニールプールに穴が空いた時の補修方法などもまとめてみたので参考にしてくださいね。
さいごに
もしビニールプールの空気入れに持っている電動式空気入れが壊れてしまったり、イケると思って100均などで足踏み式の空気入れを買ってチャレンジしてみたけど心が折れてしまったという人はドライヤーを空気入れに使ってみてはいかがでしょうか?
ちなみにビニールプールの空気を抜く時には掃除機が活躍するそうです。
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