お風呂のゴムパッキンの黒カビ・・・気になりますよね。
浴槽やタイル、排水溝は結構小まめにやっているのですが、
ゴムパッキンは完全にノーマークでした。
他の部分はちょっと放っておくと水アカが気になったりするので
ちょくちょく掃除をしているのですがゴムパッキンはそんなに
すぐに汚れが目立つというよりかは気が付いたら黒カビが目立つ!
場合によっては気が付いた時にはもうすでに手遅れなんじゃないかと
思うぐらい汚れていることってありますよね。
ということで、思い立ったが吉日ということでゴムパッキンの
黒カビが気になってきたので掃除をすることにしました。
特に掃除テクとかなかったのですがテレビでやっていた
ジューシーズの松橋周太呂、通称家事えもんの掃除テクを
試してみたくなったのもあってゴムパッキンの黒カビを
掃除してみることにしたわけです。
お風呂のゴムパッキンの黒カビ掃除をすることに
ちなみに我が家のゴムパッキンがどんな状態かというと
掃除しようとした時には下記の画像のような感じでした。
![maekabi](https://i2.wp.com/jp-bot-kids.com/wp/wp/wp-content/uploads/2015/10/maekabi.jpg?resize=320%2C240)
思ったより汚くて恥ずかしいのですが・・・(笑)
きっと黒カビになる前に掃除をする段階があったと思うのですが、
自分のこだわりとして掃除をしたら一目見ただけで綺麗になったという
実感がないとなかなか掃除をする気にならないわけです。
という言い訳をかましながらこの黒カビをどうするか?を
まずは考えてみたわけです。
調べないで掃除をしようと思ったらおそらくいつものお風呂掃除の
延長線上で普通にお風呂用の洗剤を吹きかけて歯ブラシかなんかで
擦って落とす方法を取っていたと思います。
実際にこの方法でゴムパッキンの掃除をする人はいると思いますが
ここまで黒カビが付着しているとなかなか落ちないんですよね。
まあそれなりに落とすことはできるのですがどこか納得できないみたいな。
ということでこのゴムパッキンの黒カビを綺麗にするには
どうすればいいのかをまず考えてみることにしました。
ゴムパッキンのカビの落とし方
調べてみるとゴムパッキンのカビの落とし方は色々あるんですね。
インターネットで調べてみると結構出てきました。
例えば重曹とかクエン酸とか・・・。
後は業務用のカビ取り剤みたいなものまで色々あるわけです。
ただこれは個人的なこだわりでもあったのですができることなら
手持ちの道具+工夫で落としたいというのがあるわけです。
それでこそ掃除をした気になるのではないかと・・。(笑)
きっと業務用のカビ取りグッズを使えば落ちるのかもしれませんが、
そこまでのモチベーションはありません。
これは勝手な想像ですが重曹とかクエン酸とかってよく生活の
あらゆる場面に活躍するイメージがあるのですが効果が弱い!
というイメージがあるのです。
ましてや重曹もクエン酸も我が家にはありません。
何が一番ガッカリするのかと言えばわざわざ必要なものを購入してまで
やったのに思ったよりも効果がなかった場合です。
ということでゴムパッキンの黒カビの落とし方として僕が思ったのは
今現在家にあるもので落とすことができる方法です。
そこで偶然目にしたのがテレビ番組の得する人、損する人でやっていた
お笑い芸人家事えもんことジューシーズの松橋周太呂さんが実践していた
ゴムパッキンのカビ取りの方法でした。
ちなみにその時はお風呂ではなく窓枠のゴムパッキンに付いてしまった
カビの落とし方だったのですが、たまたま使っているものも家にありましたし、
ゴムパッキンならお風呂でも応用できるということで試してみたく
なったわけですね。
家事えもんの掃除テクでお風呂のカビは落ちるのか?
家事えもんの掃除テクで紹介されていたゴムパッキンの黒カビの落とし方に
必要なものは「カビハイター」「キッチンペーパー」「ラップ」の3つです。
きっとどの家庭にでもあるものではないかと思います。
手順は至って簡単でまずカビハイターを吹きかけます。
そこにカビハイターに浸したキッチンペーパーを被せます。
その上からラップをして30分ぐらい置くだけです。
ちなみにテレビではキッチンペーパーをカビハイターに浸す時に
買い物の際に取っておく白いトレイを使うと便利だという話でした。
もちろんこれも我が家にはありました。
お風呂は換気扇を回し続けてなんだかんだ60分ぐらいその状態にしました。
後は良きところでラップとキッチンペーパーを取って水で洗い流して
一応使わなくなった歯ブラシで表面を軽く磨きました。
仕上がりが下記の画像です。
![atokabi](https://i1.wp.com/jp-bot-kids.com/wp/wp/wp-content/uploads/2015/10/atokabi.jpg?resize=320%2C240)
まあ明らかに変化があるので満足することはできました。
ちょっと欲が出てもっと綺麗にならないかなという気持ちもありますが。
これぐらいで十分という人は試してみてください!
まとめ
実際にやってみたのですが手間はそんなにかからないですね。
ちょっと失敗したと思ったのが普通にカビハイターを吹きかけて
放置した場合にどうなっていたのかを試しておけば良かったなと・・・。
これまでの掃除の経験からするとカビハイターだけを吹きかけても
ここまで綺麗にはならなかったんじゃないかとは思います。
ただ感動するぐらい劇的に黒カビを落とすことができたかというと
個人的にはそうでもなかったような気もします。
まあ家にあるものを使ってここまでできれば満足度は高いかなと。
なんでもゴムパッキンの黒カビは根が深くなってしまうので
普通にカビハイターとかを吹きかけただけだとカビの根まで
浸透しないのでこうしてラップとかキッチンペーパーなどで
成分を蒸発させないように浸透させるのが大事みたいですね。
これから年末の大掃除に向けて参考になれば幸いです。
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