伊達マスク依存症とその心理、顔を隠す以外の本当の理由とは?

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伊達マスクという言葉がすっかり定着していますね。

 

初めて聞いたという方のためにサクッと伊達マスクとはなんなのか?を
少し説明しますと、マスクをする本来の目的である花粉やウイルスの
侵入を防ぐ、もしくは周囲に拡散しないように防ぐといった理由ではなく
付けているマスクのことを「伊達マスク」と言っています。

 

伊達メガネのマスクバージョンということですね。

 

最近ではこの伊達マスクを手放すことができない伊達マスク依存症と
呼ばれる単語まで出ていますが、そもそもなぜ伊達マスクをするのか?
付けている人の心理と、それとは違った実用的な面で伊達マスクを着用
している人達の意外な理由について調べてみました。

 

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伊達マスク依存症の人が増えているらしい

この伊達マスク依存症、もしくは伊達マスク症候群という言葉は
一時新聞のコラムでも取り上げられて話題になった単語であります。

 

要するに花粉症や風邪でもないのにマスクをしている伊達マスクが
外出時には欠かせないという人が増えているということですね。

 

「顔面引きこもり」というフレーズまでありましたね。
じゃあどこからが伊達マスク依存症と呼べるレベルなのかという点については
明確な基準があるわけではありませんが、確かに若者を中心に常に伊達マスクを
している人は街でもよく見かけますね。

 

伊達マスクをしている人の心理とは?

気になるのが伊達マスクを着用している人の心理、目的でしょう。

 

例えば女性で多いのはスッピンでちょっと外に出る時にそれを隠すためだったり、
マスクの付け方によって小顔効果が出る、知り合いに遭遇してもバレないようになど
少し前までは「伊達マスク」=顔を隠すためという心理で付けている人が多数でした。

 

心理学的に言えば仮面効果と呼ばれるものですね。

 

伊達マスクをしている人からすれば別に他人に迷惑をかけているわけではないので
伊達マスク依存症や伊達マスク症候群とまるで病気のように扱われるのは
いい気分がしないことと思います。

 

ただこれだけ話題になっているということはデメリットがあるわけで、
それは先程もお伝えした「顔面引きこもり」という言葉が示すように
心理的な引きこもりのような状態でもある社交不安障害に知らず知らずのうちに
陥ってしまう可能性があるそうです。

 

このように広まってしまうと逆に伊達マスクをしずらくなりますね・・・。
ただ僕もそうだったりするのですが最近行われたアンケートで顔を隠すという心理以外の
理由がダントツに多いという調査結果が出たようです。

 

顔を隠す以外の目的で伊達マスクをしている本当の理由

顔を隠すという心理で伊達マスクをするよりも多かった目的は
「マスクをしていると暖かいから」でした。

 

実は僕もマスクをするのは冬だけです。
もちろん風邪の予防という意味もあったりするのですが。

 

ただ一時期伊達マスク依存症や伊達マスク症候群という言葉が出てきたので
そのせいで逆に伊達マスクをすることは自意識過剰みたいなイメージが
付いてしまったので敬遠していた時があります。

 

しかし、今回のアンケート結果でそれが覆ったようで何よりです。(笑)
もちろん依然として顔を隠すという目的で伊達マスクをしている人もいると思いますが、
冬場のマスクは地味に暖かいので結構オススメです。

 

あとがき

昔はわりとマスクをしているということが恥ずかしいというイメージがあったので
それを考えると今のマスク着用率が凄い高いなと街中を歩いていると思いますが、
ただわざわざ依存症とか症候群とか言われてもしている側からすると大きなお世話だよと。(笑)

 

さすがに真夏のくそ暑い日にマスクをしている人なんかを見ると
暑くないのかなとは思いますがきっとそれもその人から見ると大きなお世話なんでしょうね。(笑)

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