天体イベントと言えば1年で何回か訪れるイベントで、
部分日食や火星の接近、中秋の名月などがありますがその中でも
毎年注目を集めているのがスーパームーンではないでしょうか?
次のスーパームーンはいつなのか?と年明けから検索需要も多いですよね。
ということでこの記事では2016年のスーパームーンがいつなのか、
また例年と比較した時の2016年の注目度を紹介していきたいと思います。
2016年のスーパームーンは○月○日!!
あまりもったいぶっても意味がないので、(笑)
2016年のスーパームーンを見ることができるのは11月14日です!
ちなみに去年のスーパームーンは9月28日だったので
2016年は少し遅めのスーパームーンとなりますね。
さらにスーパームーンには当たり年なるものがありまして
何を基準に当たりなのかというと二つあります。
一つは1年に何度も観測ができた場合です。
2014年は1年に何度もスーパームーンを観測することができたので
近年では当たり年と言われています。
また、2014年は満月になるタイミングと最接近のタイミングが重なる
エクストラムーンとしても話題になりましたよね。
2016年は1回だけですし、前回から1年以上も期間が開いているので
そういう意味では当たり年とは言えませんが・・・
さらに補足を付け加えますと2017年はスーパームーンが観測できない
シャイムーンイヤーと言われているようなのでそういう意味でも
2016年のスーパームーンは見逃せません!
もう一つの当たり年と言われる基準は大きさ、すなわち
月と地球の距離が近ければ近いほど迫力満点のスーパームーンを
観測することができるというわけです。
そしてなんと、この月と地球の距離が68年ぶりの近さになるのが
2016年ということでスーパームーン中のスーパームーンとして
すでに注目が高いんですね。
68年ぶりなのでほぼ一生に一度見られるかどうかの大きさですね!
その距離は356511kmと言われています。
残念ながら満月になるタイミングと最接近のタイミングは2時間ほどの
時差がありますが、それでも見事なお月様を見ることができる可能性は
十分に高いと言えるでしょう。
2016年のスーパームーンを見るオススメの時間帯
基本的にスーパームーンの日は一日中月が大きいので時間帯による差は
それほどないというのが結論ではあるのですがせっかくなら一番いい時に
見たいという方は、22時53分がオススメです。
この時間は一番丸く綺麗に見えます。
ちなみに最も大きい時間帯は正午頃になりますのでその状態で
月を観測することは難しいかと思います。
結果的には時間帯よりも2016年のスーパームーンは68年ぶりの最接近ということで
見ることに価値があるような気が個人的にはしております。
ちなみにスーパームーンって何?
この記事をご覧いただいている人はスーパームーンが何か?というのは
すでにご存じの方が多いかと思いますが、スーパームーンというのは
満月、もしくは新月の時と月が地球に最も接近するタイミングが重なることで
普段見ることができる月よりも大きく見えることを言います。
スーパームーン以外にも先ほどのエクストラムーンや反対現象の
マイクロムーンなどが天体イベントとしてはあります。
あとがき
ということで2016年のスーパームーンは必見ということですね!
2017年はスーパームーンを見ることができないですが2018年は
1月1日の元旦にスーパームーンが見ることができるのでこちらも
注目したいですね。
ちなみに満月の日は神秘的な力が宿っていると言われています。
パワーストーンにエネルギーをチャージしたり、月に向かって財布を
振ると金運がアップしたり、断捨離に適しているなどと言われています。
せっかくのスーパームーンなので観測と一緒に満月にちなんだおまじないを
してみるのも楽しみ方の一つかもしれませんね。
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